有機半導体薄膜および関連界面の構造制御による電子物性の解明と応用

通过有机半导体薄膜和相关界面的结构控制来阐明和应用电子特性

基本信息

批准号：
06J06349
负责人：
山根宏之
金额：
$ 1.47万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2006
资助国家：
日本
起止时间：
2006 至 2008
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06J06349/
关键词：
光電子分光有機半導体有機金属界面電子構造表面・界面

项目摘要

有機/金属界面の電子構造:今年度は昨年度の研究を発展させ、典型的な有機半導体として良く知られるペンタセン、金属フタロシアニン、ペリレンテトラカルボン酸二無水物などの分子薄膜を各種金属単結晶表面に作製し、それらの電子構造を角度分解紫外光電子分光法(ARUPS)で精密に調べた。その結果、有機/金属界面に形成されうる界面準位の成因を分類化することに成功した。また、薄膜成長に用いる金属単結晶基板表面の面指数(対称性)を変えることで薄膜構造を単一ドメイン/複ドメイン/無秩序と制御することに成功した。この薄膜構造の高秩序化により、有機/金属界面における界面準位のエネルギーバンド分散関係を実測することにも世界で初めて成功し、Physical Review B誌、および表面科学会誌で発表した。後者の雑誌では、学会ホームページにおいて、2008年表面科学会誌2月号のEditor's Choiceとしても選ばれた。また、無秩序膜に対して、ARUPSの基板金属依存性を調べた結果、分子-基板間の相互作用によって有機半導体の電子準位が広がりを持つ様相を明瞭に観測することに成功した(発表予定)。イオン液体の最表面電子状態と分子配向:イオン液体とは常温付近で液体状態をとる塩であり、その特異な性質発現の場はイオン液体の表面・界面にある傾向が強い。イオン液体表面における微視的構造・環境を解明するため、試料表面最外層の情報を選択的に検出可能な準安定励起原子電子分光法(MAES)を用いてイオン液体最表面における分子組成及びその配向状態を評価した。

有机/金属场电子结构：今年将开发去年的研究，五角星，金属Futarocyanin，Perillen Tetracarboxylic Acid等薄膜，这是典型的有机半导体晶体表面是制造的，这些电子结构通过角度分解的紫外线电子光谱（ARUP）进行了准确检查。结果，我们成功地分类了可以在有机/金属界面中形成的界面水平的原因。此外，通过更改用于薄膜生长的金属单晶体底物表面的表面指数（对称性），薄膜结构成功地作为单个结构域/双域/障碍来控制。世界是世界上第一个成功测量有机/金属界面中有机界面和金属界面之间的能量带分布关系的成功，并发表在《物理评论B》和《表面科学》杂志上。在后一本杂志中，它还被选为2008年社会社会社会网站社会社会的2月号的编辑选择。此外，由于检查了ARUPS底物金属依赖性的无序膜，由于分子与底物之间的相互作用，它成功地观察了有机半导体电子水平的出现（计划宣布。）。离子液体的最新电子状态和分子排列：离子液体是一种盐，在室温附近保持液态，而离子的特定位置倾向于在离子液体的表面和界面上。为了阐明离子液体表面上的显微镜结构和环境，在离子溶液上的离子液体分子组成上的分子组成可以选择地检测样品表面最外层的信息。