マルチメディア通信ネットワークにおけるサービス品質保証と輻輳制御方式の研究

多媒体通信网络服务质量保证和拥塞控制方法研究

基本信息

批准号：
06750379
负责人：
石橋豊
金额：
$ 0.58万
依托单位：
Nagoya Institute of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では、マルチメディア通信ネットワークにおける輻輳制御方式を、ネットワークにサービス品質(QOS)保証の機能が備わっているか否かに分けて検討を行った。QOS保証を行うネットワークにおいて、コネクションの確立時に、ネットワーク内の資源としてバッファを確保すると共に、ネットワークの負荷に応じてビデオの解像度を選択する方式について、その性能をシミュレーションによって定量的に明らかにした。QOS保証を行わない従来のネットワークでは、ネットワークの負荷(ネットワークノードの処理待ち行列長)に応じて、ビデオの空間的及び時間的解像度を複数レベル間で動的に適応させる制御方式の性能をシミュレーションにより求めた。これらの成果、平成6年6月に仏国グルノ-ブル市で開催されたIFIP HPN'94で発表され、平成7年4月の電子情報通信学会論文誌に掲載される予定である。また、解像度変更を2レベル(高レベルと低レベル)で行う方式を扱い、複数レベルで変更する方式との比較を行うだけでなく、資源としてバッファ以外に帯域も確保したときの性能を評価した。この結果は、平成6年10月の電子情報通信学会通信方式研究会で報告されている。更に、本研究では、ビデオの解像度変更と画品質との関係を明らかにするため、予備的な主観評価試験を行った。そして、2レベルで解像度を変更する場合に対して、解像度変更の頻度や大きさが画品質に及ぼす影響を明確にした。この成果は、平成7年3月の電子情報通信学会総合大会で発表される予定である。

在本研究中，我们根据网络是否具有服务质量（QOS）保证功能，研究了多媒体通信网络中的拥塞控制方法。在保证QOS的网络中，我们定量地阐明了一种方法的性能，该方法在建立连接时确保缓冲区作为网络内的资源，并通过模拟根据网络负载选择视频分辨率。在没有 QOS 保证的传统网络中，我们模拟了一种控制方案的性能，该方案根据网络负载（网络节点的处理队列长度）动态调整多个级别之间的视频空间和时间分辨率。这些结果于 1994 年 6 月在法国格勒诺布尔举行的 IFIP HPN'94 上发表，并计划于 1995 年 4 月发表在电子、信息和通信工程师学会的期刊上。我们还讨论了在两个级别（高级别和低级别）改变分辨率的方法，不仅将其与在多个级别改变分辨率的方法进行了比较，而且还评估了除了缓冲器之外还确保带宽时的性能。资源。这些结果于 1994 年 10 月在电子、信息和通信工程师协会的通信系统研究组上报告。此外，在本研究中，我们进行了初步的主观评价测试，以明确视频分辨率变化与图像质量之间的关系。我们还阐明了在两个级别更改分辨率时，分辨率更改的频率和大小对图像质量的影响。这些结果定于 1995 年 3 月在 IEICE 大会上公布。