都市に居住圏をもつホームレスに対する住居支援政策
针对城市无家可归者的住房支持政策
基本信息
- 批准号:17730159
- 负责人:
- 金额:$ 1.02万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
- 财政年份:2005
- 资助国家:日本
- 起止时间:2005 至 2006
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
大阪市のホームレス(野宿生活者)は地理的に集中している。本研究では、この地理的集中をホームレスネットワークに着目し実証的に分析した。ホームレスネットワークとは、ホームレスが同じ境遇の知人や仲間から、またホームレスを助ける団体等から、何らかの恩恵をうけることを指す。この恩恵は、野宿場所が密なほど大きくなると考えられる。ホームレスネットワークによって地理的集中が起きているのかを検証するために、本研究では空間自己回帰モデルを推定した、すなわち、ある地区のホームレス数は近隣地区のホームレス数に影響されると考えたのである。仮にホームレスネットワークが存在しているのであれば、ある地区のホームレス数は、近隣地区のホームレス数から正の影響を受けるはずである。使用した主要データは、大阪市のホームレス数が町丁目単位で数えられている「平成10年度大阪市内におけるホームレスの概数・概況調査」である。まず、最小二乗推定の結果を利用して、空間自己相関の有無を検証した。その結果、空間自己相関はないという帰無仮説は棄却された。次に、空間自己回帰モデルから、内生変数の自己回帰パラメータは正かつ有意であることが確認された。このことは、近隣地区のホームレス数が多いほど、当該地区のホームレス数は多いことを意味する。したがって、ホームレスは、ホームレスネットワークを通じて、地理的に集中していると考えられる。ホームレスは、日雇い労働市場が形成されている釜ヶ崎地域を中心に集中していることが従来から言われている。本研究でもその傾向にあることが示された。ただし、最小二乗推定で得られた釜ヶ崎集中度を示す係数は、空間自己回帰モデルを推定したことにより、上方方向にバイアスがあることが確認された。すなわち、ホームレスネットワークを考慮すると、ホームレスの釜ヶ崎依存度は下方修正されることになる。
大阪市的无家可归者在地理上比较集中。在本研究中,我们通过关注无家可归者网络对这种地理集中度进行了实证分析。无家可归者网络是指无家可归者从处境相同的熟人和同伴以及帮助无家可归者的组织获得福利的方式。人们认为,随着露营地数量的增加,这种好处会更大。为了检验是否由于无家可归者网络而发生地理集中,本研究估计了空间自回归模型,即给定社区中无家可归者的数量受到邻近社区中无家可归者数量的影响。如果存在无家可归者网络,则特定社区中无家可归者的数量应该受到邻近社区中无家可归者数量的积极影响。使用的主要数据是1998年《大阪市无家可归者大致数量和状况调查》,该调查按城镇统计了大阪市无家可归者的数量。首先,使用最小二乘估计的结果验证空间自相关的存在或不存在。结果,不存在空间自相关的零假设被拒绝。接下来,空间自回归模型证实内生变量的自回归参数为正且显着。这意味着一个社区中无家可归者的数量越多,该社区中无家可归者的数量就越多。因此,无家可归者被认为是通过无家可归者网络在地理上集中的。长期以来,人们一直认为无家可归者集中在设有日间劳动力市场的镰崎地区。这项研究也表明这种趋势是真实的。然而,通过空间自回归模型的估计,确认了通过最小二乘估计获得的表示镰崎集中度的系数存在向上偏差。换句话说,当考虑到无家可归者网络时,无家可归者对镰崎的依赖度将被向下修正。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
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专利数量(0)
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