人体の体温調節反応における個体差の定量化に関する基礎的検討

量化人体体温调节反应个体差异的基础研究

• 批准号: 17686050
• 负责人: 高田 暁
• 金额: $ 14.23万
• 依托单位: Kobe University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17686050/
• 关键词: 体温調節; 個体差; 人体熱モデル; 生理学; 建築環境; 非定常; 被験者実験; 温熱環境; モデル化; 建築環境・設備; 同定

屋外から室内に移動するなど環境条件の変動を念頭に置き、生活空間における体温調節反応に関して、「個体差」を定量的に表現し、その分類を行うことを目的として、非定常過程での被験者実験とそれに対応した人体熱モデルの同定を行った。昨年度までに、1. 非定常過程での被験者実験のデータを蓄積し、2. 1971年版Two-node modelのパラメーター群(皮膚温と深部温のセットポイント値、血流・発汗の制御式の係数値)を、被験者実験一つにつき一組同定するアルゴリズムを開発、同定方法の妥当性を確認し、3. 被験者実験のデータを基盤として個体の特性を反映したパラメーター群を決定できることを確認し、4. 決定されたパラメーター群の生理的な位置付けについて検討を行った。本年度は、以下について検討を行った。5. 体脂肪率や体重などの情報を用いて、各被験者の代謝量、比熱、熱コンダクタンスを経験式から推定し、人体熱モデル(Two-node model)においてそれらの個体差を考慮した場合の計算結果(非定常過程)への影響が比較的小さいことを示した。6. 測定値に基づき各被験者の深部温セットポイント値を推定し、それをモデルにおいて考慮することで、ある程度まで計算結果が実験結果に近づくことを示した。7. 別の人体熱モデル(1986年版Two-node model)を用いた検討を行い、1971年版と同等の結果が得られるかどうかを確認した。基本的には、個体の特性を反映したパラメーター群を同定できるが、外殻率の値が過大である可能性が示された。

考虑到从室外到室内等环境条件的变化，本研究的目的是定量表达“个体差异”，并根据生活空间的温度调节反应对其进行分类，并确定了相应的人体热模型。到去年，我们已经：1.积累了非稳态过程中的课题实验数据，2.改进了1971年版双节点模型的参数（表层温度和核心温度的设定点值，以及关系）血流和汗液控制方程之间）我们开发了一种算法来识别每个主题实验的一组数值），并证实了识别方法的有效性4。我们检查了确定的参数组的生理定位。今年，我们考虑了以下事项。 5. 利用体脂率、体重等信息，根据经验公式估算各受试者的代谢率、比热、热导率，并在人体热量模型（双节点模型）中计算考虑个体差异的结果结果表明，对计算结果（非稳态过程）的影响相对较小。 6. 结果表明，通过根据测量值估计每个受试者的核心温度设定点值并在模型中考虑，计算结果在一定程度上接近实验结果。 7. 我们使用另一个人体热模型（1986年版本的二节点模型）进行了一项研究，以确认是否可以获得与1971年版本相同的结果。基本上，可以识别反映个体特征的参数组，但事实证明，外壳比率的值可能过高。

项目成果

体温調節系における個体差の定量化に関する研究(その5) Passive systemにおける個体の特性が温熱生理反応に与える影響

体温调节系统个体差异量化研究（第五部分）个体特征对被动系统热生理反应的影响

• 发表时间: 2008
• 期刊: 日本建築学会近畿支部研究報告集 48(未定)
• 作者: 富永禎秀;持田灯;吉野博;志田貴之;大風翼;高田 暁
• 通讯作者: 高田 暁

温熱環境の変動に対する心拍出量の非定常特性

心输出量响应热环境变化的不稳定特性

• 发表时间: 2007
• 期刊: 日本生気象学会雑誌 44(3)
• 作者: 富永禎秀;持田灯;吉野博;志田貴之;大風翼;高田 暁;崎山 拓也;Satoru Takada;Satoru Takada;小林 弘明;高田 暁
• 通讯作者: 高田 暁

体温調節系における個体差の定量化に関する研究 -体組成を考慮したモデルによる検討

量化体温调节系统个体差异的研究 - 使用考虑身体成分的模型进行研究

• 发表时间: 2007
• 期刊: 第31回人間-生活環境系シンポジウム報告集
• 作者: 富永禎秀;持田灯;吉野博;志田貴之;大風翼;高田 暁;崎山 拓也;Satoru Takada;Satoru Takada;小林 弘明
• 通讯作者: 小林 弘明

体温調節系の個体差の定量化に関する研究(その1)

体温调节系统个体差异的量化研究（第一部分）

• 发表时间: 2006
• 期刊: 日本建築学会近畿支部研究報告集 46(未定)
• 作者: 富永禎秀;持田灯;吉野博;志田貴之;大風翼;高田 暁;崎山 拓也;Satoru Takada;Satoru Takada;小林 弘明;高田 暁;高田暁;小林弘明;高田暁;高田暁
• 通讯作者: 高田暁

人体熱モデルと体温調節反応における個体差

人体热模型和体温调节反应的个体差异

• 发表时间: 2006
• 期刊: 人体熱モデル・熱環境シミュレーションの最前線(シンポジウム)(日本建築学会)
• 作者: 富永禎秀;持田灯;吉野博;志田貴之;大風翼;高田 暁;崎山 拓也;Satoru Takada;Satoru Takada;小林 弘明;高田 暁;高田暁;小林弘明;高田暁
• 通讯作者: 高田暁