口蓋扁桃胚中心の細胞動態に関する研究

腭扁桃体生发中心细胞动力学研究

• 批准号: 05771303
• 负责人: 中村 雅一
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05771303/
• 关键词: 扁桃; リンパ球; BrdU; 分裂

BrdUに対するモノクローナル抗体が作製されるようになってから、分裂期にある細胞をアイソトープを用いず、簡単な方法で検出できるようになった。まずウサギにBrdUを静脈注射し、時間をおいて口蓋扁桃を摘出する。固定、脱水、包埋の後、連続切片を作製し抗BrdU抗体にて免疫組織学的に染色した。静脈注射から摘出までの時間を変えることによりリンパ球の動態を観察できる。家兎のin vivoの実験により口蓋扁桃においては胚中心の主に底極部でリンパ球がさかんに分裂しているが、H^3-thymidineを用いたKoburgの報告とは異なり、分裂したリンパ球は暗殻には移動せず、注射の24時間後には扁桃からBrdUに変色された細胞はほとんど認められなくなっていた。また抗IgG抗体、抗IgM抗体で2重染色したところ抗BrdU抗体で染色されたリンパ球は抗IgG抗体、抗IgM抗体では染色されず、分裂期にあるリンパ球は形質細胞に成熟するまえに扁桃から出て行ってしまうと考えられた。重層扁平上皮においてはBrdUでラベルされた細胞が基底部から時間の経過とともに表面に移動して行く所見が得られた。つぎに手術により摘出したヒトの口蓋扁桃を薄切しBrdU含人工血液中でO_2とCO_2の混合ガスのもとに15分間培養することにより人の組織の検討もおこなった。この培養実験から、人の扁桃胚中心においても家兎と同様、BrdUでラベルされた細胞は胚中心底極部と上皮の基底部に認められた。習慣性扁桃炎と同様の所見が病巣感染においても認められ、明らかな相違はみられなかった。

自从生产针对 BrdU 的单克隆抗体以来，使用简单的方法而不使用同位素来检测正在分裂的细胞已成为可能。首先，将BrdU静脉注射到兔子体内，一段时间后，切除腭扁桃体。固定、脱水和包埋后，制备连续切片并用抗 BrdU 抗体进行免疫组织学染色。通过改变静脉注射到提取的时间可以观察淋巴细胞的动态。兔子体内实验表明，淋巴细胞主要在腭扁桃体生发中心的基底极活跃分裂，但与Koburg使用H^3-胸苷的报道不同，分裂后的淋巴细胞是球体，并没有迁移到黑暗中注射后24小时，扁桃体中观察到少量BrdU染色细胞。此外，当用抗IgG和抗IgM抗体进行双染色时，用抗BrdU抗体染色的淋巴细胞不被抗IgG和抗IgM抗体染色，并且分裂期的淋巴细胞不被抗BrdU抗体染色。抗 BrdU 抗体在成熟为浆细胞之前被认为会离开扁桃体。在复层鳞状上皮中，观察到用 BrdU 标记的细胞随着时间的推移从基底部分迁移到表面。接下来，通过将手术切除的人腭扁桃体切片并在O_2和CO_2混合气体下在含有BrdU的人造血液中培养15分钟来检查人体组织。该培养实验表明，在人扁桃体生发中心中，与家兔一样，在生发中心的基极和上皮基底部发现了BrdU标记的细胞。在局灶性感染中观察到与习惯性扁桃体炎类似的结果，但没有明显差异。

项目成果

中村雅一: "扁桃胚中心の細胞動態" 日本扁桃研究会誌. 31. 62-66 (1992)

Masakazu Nakamura：“扁桃体生发中心的细胞动力学”日本扁桃体研究会杂志 31. 62-66 (1992)。

I Kawabaya: "Functimal Morphology of Tmsillar Germinal Center" Advances in Ofo-Rhino-Laryngology. 47. 16-20 (1992)

I Kawabaya：“Tmsillar 生发中心的功能形态学”Ofo-Rhino-Laryngology 进展。

川端五十鈴: "ヒト口蓋扁桃胚中心の細胞動態" 日本扁桃研究会誌. 32. 25-30 (1993)

Isuzu Kawabata：“人类腭扁桃体生发中心的细胞动力学”日本扁桃体研究会杂志 32. 25-30 (1993)。