東アジアにおける黄砂粒子の吸水力とその鉱物組成への依存性に関する研究

东亚黄沙颗粒的吸水能力及其对矿物成分的依赖性研究

基本信息

批准号：
05F05288
负责人：
張代洲
金额：
$ 1.54万
依托单位：
Prefectural University of Kumamoto
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2007
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05F05288/
关键词：
環境分析鉱物組成吸水力東アジア大気環境アジア黄砂

项目摘要

・ESEMによる黄砂粒子の吸水力の分析について昨年度引き続き黄砂粒子に対して、粒子の吸水力を粒子周りの相対湿度を変更しながら測定した。主な結果は再確認し、新たな知見も見出された。(1)黄砂粒子表面の硫酸塩沈着による硫酸カルシウムが形成される場合、粒子の吸水力はほとんど変わらない。(2)黄砂粒子表面の硝酸塩沈着により、粒子の吸水力は大きく変わり、特に硝酸カルシウムが形成される場合に吸水力が著しく上がることが見出された。(3)実験室内の人工硫酸カルシウム粒子と硝酸カルシウム粒子を用い、上記の二つ結果が検証された。(4)飽和の状態になると、黄砂粒子の表面成分に依存されず、全ての粒子が凝結界面として水蒸気を吸収し粒子が水滴になることが証明された。これらの結果に基づく取りまとめた論文が国際雑誌に発表された。・ESEMによる都市大気中のスス粒子の分析について昨年度の研究で得られた結果に基づく取りまとめた論文が国際雑誌に発表された。・学会発表について:日本国内学会(埼玉県和光市)とで国際学会(台湾高雄市)でそれぞれ1回本研究で得られた研究成果について研究発表を行った。

- 使用ESEM继续去年继续对黄色砂颗粒的吸水能力进行分析，通过改变颗粒周围的相对湿度来测量颗粒的吸水能力。重申了主要结果，还发现了新发现。（1）当硫酸钙是由于硫酸盐在黄色砂颗粒表面上的沉积而形成的时，几乎没有变化的颗粒的吸水能力。（2）发现颗粒的吸水能力由于硝酸盐在黄色砂颗粒表面上的沉积而急剧变化，并且吸水能力显着增加，尤其是当形成硝酸钙时。（3）使用实验室中的硫酸钙颗粒和硝酸钙颗粒验证了上述两个结果。（4）当颗粒饱和时，它们不依赖于黄色砂颗粒的表面成分，并且已证明所有颗粒都会吸收水蒸气作为冷凝接口，从而导致颗粒变成水滴。基于这些结果的编译论文发表在国际杂志上。 - 根据去年对使用ESEM在城市气氛中烟灰颗粒分析的研究获得的结果，在国际杂志中编写的一篇论文。 - 关于会议演讲：研究演讲是在日本家庭学会（Wako City，Saitama县）和国际科学学会（Kaohsiung City，Taiwan）在本研究中获得的研究结果。