人工関節置換術を受ける患者の手術前後を通じてのQOLに関する縦断的研究

关节置换手术患者术前术后生活质量的纵向研究

基本信息

批准号：
15791308
负责人：
藤田君支
金额：
$ 1.98万
依托单位：
Saga University (2004-2005)佐賀医科大学 (2003)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2003
资助国家：
日本
起止时间：
2003 至 2005
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15791308/
关键词：
人工股関節変形性関節症 QOL WOMAC EQ5D ライフスタイル THA 変形性股関節症 AIMS2 OA SF-36

项目摘要

【目的】昨年度に引き続き,人工股関節置換術(THA)を受ける患者の健康関連QOLについて、手術前後で縦断的に評価することである。さらに、和式のライフスタイルとTHA術後患者の身体機能を比較し、関連性を検討した。本研究の特性は日本人THA患者多数例を対象とした初めての前向き研究であること、日本人特有の生活動作やライフスタイルにおけるQOLを検討することである。【方法】昨年までに85名の調査結果を分析したため,さらに対象者を前向きに拡大調査した。研究参加者は2003年7月から2004年7月までに佐賀大学医学部附属病院で初回THAのため入院した309名を前向き調査の対象とした。上記の期間中に入院した全員に研究参加を依頼した。同意を得られた患者に、入院後の手術3〜4日前、退院後1か月(術後6週前後)、術後6か月に調査を行った。術前調査は自記式調査票を配布し、術後は調査票を郵送した。手術前後に健康関連QOL尺度Western Ontario and McMaster Universities Osteoarthritis Index(WOMAC)とEuroQol 5D、日本人特有のライフスタイル、個人属性などの項目を尋ねた。【結果】調査依頼を行った309名のうち257名が調査に同意し、52名が拒否した。そのうち、203名が術前と術後2回の調査票を完了した。身体的側面は痛み、こわばり、身体機能の全てにおいて、術前より術後の方が有意に改善し、また退院後1か月より術後6か月の方がよい傾向にあった。また、日本人の生活様式とTHA術後患者の身体機能を比較し、関連性について検討した結果、和式の生活をする日本人のQOL評価には、WOMACによる西洋式の生活評価尺度だけでなく、正座やしゃがむなどの伝統的な生活動作も評価指標に含めることが必要であることが示唆された。

[目的]从去年开始，我们的目标是纵向评估手术前和手术前接受髋关节置换术（THA）的患者的健康相关生活质量。此外，我们比较了术后患者进行手术的日本生活方式和身体机能，并检查了该关联。这项研究的特征是，这是首次涉及大量日本患者的前瞻性研究，它研究了日本人独有的生活方式和生活方式中的生活质量。 [方法]自从我们分析到去年的85人的结果以来，我们将受试者进一步扩大了积极，更广泛的调查。在2003年7月至2004年7月之间，对309名在萨加大学医学院医院的第一次THA住院的患者进行了一项预期调查。所有在上述期间住院的患者都被要求参加该研究。入院后3-4天对同意的患者进行了研究，分期后1个月（手术后约6周）和手术后6个月。自我报告的问卷是进行术前调查的，手术后，问卷被邮寄。手术前后，我们询问了与健康相关的生活质量量表，西安大略省和麦克马斯特大学骨关节炎指数（WOMAC）和EUROQOL 5D，日本人独有的生活方式以及个人属性。 [结果]在要求调查的309人中，有257人同意调查，52人拒绝了。其中，203个完成了问卷，两个术前和术后问题。就身体方面，疼痛，僵硬和身体功能而言，术后的情况比手术前有显着改善，并且手术后六个月的趋势比出院后一个月更好。此外，我们将日本的生活方式与后患者的身体功能进行了比较，并研究了这种关系，并建议在日本风格的QOL评估中，不仅有必要不仅包括使用WOMAC的西方风格的生活方式等级，还包括传统的生活方式活动，包括坐着围栏和诸如坐姿和蹲在评估指数中。