伊豆-本州弧接合部のアクディブテクトニクスの研究

伊豆-本州弧交界处活动构造研究

• 批准号: 04J10654
• 负责人: 木村 治夫
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-04J10654/
• 关键词: アクティブテクトニクス; 反射法地震探査; 古地磁気学; 変動地形学; 構造地質学; 松田北断層; 丹那断層; 真鶴マイクロプレート; 活断層; 国府津-松田断層

足柄山地東部・松田山地域南縁の松田北断層において浅層反射法地震探査を行った.これにより,松田北断層の松田北断層の地下構造を明らかにした.この結果を国内の学術誌において論文として公表した.伊豆半島北部の丹那断層周辺に分布する多賀火山において古地磁気測定を行った.これにより,丹那断層周辺の広範囲における塑性変形を検出し,丹那断層の総横ずれ変位速度を求めた.この結果を国内での学会発表として公表した.伊豆半島東部の東伊豆単成火山群・伊豆大島・手石海丘に関する既存の研究成果をコンパイルし,これらの地殻の伸長領域における伸長速度を求めた.またこの値と,上述した丹那断層の総横ずれ平均変位速度とを比較して,伊豆半島北東部に存在することが仮定されている真鶴マイクロプレートの北進運動の速度を求めた.この結果を海外での学会発表で公表し,また,国際学術誌において論文として投稿準備中である.真鶴マイクロプレートの収れん領域である日向断層・松田北断層・国府津-松田断層,相模トラフ及びその周辺地域に関して,上述の松田北断層の成果に加えて,既存の研究成果をコンパイルして,地殻変動像について考察した.また,これに加えて,上述の真鶴マイクロプレートの発散領域における伸長速度,トランスフォーム領域における総横ずれ平均変位速度から,真鶴マイクロプレートの運動について考察した.この結果を国内の学術誌において論文として公表した.

对足柄山脉东部松田山地区南缘的松田北断裂进行了浅层反射地震勘探，明确了松田北断裂的地下结构。成果发表在国内在伊豆半岛北部塔纳断层周围分布的塔贺火山进行了古地磁测量。检测到塑性变形并确定了塔纳断层的总走滑位移率。结果在日本的一次学术会议上作为报告发表。我们整理了研究结果并确定了这些伸长区域的伸长率。我们还将该值与上述塔纳断层的平均走滑位移速率进行了比较，发现伊豆断层的走滑位移速率与地壳的平均走滑位移速率存在差异。我们测定了推测存在于半岛东北部的真鹤微板向北移动的速度。我们已在海外的学术会议上宣布了这一结果，并准备将其作为论文提交给国际学术会议。关于真鹤微板块的汇聚区域，如日向断层、松田北断层、国府松田断层、相模海槽及其周边地区，上述松田北断层除了断层结果之外，我们还整理了现有的研究成果，并考虑了地壳形变图像。此外，我们还研究了上述Manazuru微板块辐散区的伸长率，以及变换中的总走滑平均位移。我们从速度的角度考虑了Manazuru微孔板的运动。结果以论文形式发表在国内学术期刊上。

项目成果

Paleomagnetism of a pyroclastic flow deposit and its correlative widespread tephra in central Japan : Possible tectonic rotation

日本中部火山碎屑流沉积物及其相关的广泛分布的火山灰的古地磁：可能的构造旋转

• 发表时间: 2004
• 期刊: The Island Arc 13
• 作者: Yasuto Itoh;Haruo Kimura
• 通讯作者: Haruo Kimura

国府津-松田断層帯松田北断層における浅層反射法地震探査

神津松田断裂带松田北断裂浅反射法地震勘探

• 发表时间: 2005
• 期刊: 活断層研究 25
• 作者: 木村治夫;佐藤比呂志;伊藤谷生;宮内崇裕;他10名
• 通讯作者: 他10名

伊豆半島北東部における活断層システムと真鶴マイクロプレートの運動

伊豆半岛东北部的活断层系统与真鹤微板块运动

• 发表时间: 2006
• 期刊: 号外地球 54(印刷中)
• 作者: Jose Alexis Palmero;Rodriguez;木村治夫
• 通讯作者: 木村治夫