有糸分裂時におけるキネトコア・コロナ・ファイバーの機能解析

有丝分裂过程中动粒、冠和纤维的功能分析

基本信息

批准号：
03J01166
负责人：
板橋岳志
金额：
$ 1.09万
依托单位：
Waseda University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2004
资助国家：
日本
起止时间：
2004 至 2005
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-03J01166/
关键词：
細胞周期細胞分裂細胞核カルシウム収縮性繊維核

项目摘要

原生動物ツリガネムシは、カルシウム励起収縮性繊維、スパズモネームを持つ。この主構成タンパク質であるカルシウム結合タンパク質スパズミンの抗体を用い、ヒト培養細胞(HeLa)より細胞周期依存的な55kDa核タンパク質(NP55)、70kDa細胞質タンパク質(CP70)を昨年度発見した。これらタンパク質の局在について、さらに詳細に調べたところ、それぞれのタンパク質は、微細繊維を形成していることがわかった。その上、NP55により形成される核内繊維は、現在よく知られているNuclear Matrixと呼ばれる核内繊維とは異なることもわかり、未知繊維である可能性が高い。染色体スプレッドにおける免疫染色法により、抗体がキネトコアを認識しているようであることもわかった。しかし、NP55、CP70どちらが、局在しているのかは、不明のままである。また、他の高等生物培養細胞(BHK21、A-549 等)においても、これらタンパク質の存在は確認され、生物一般に存在するタンパク質であることもわかってきた。タンパク質機能を予測するため、有糸分裂直前の細胞の核、細胞質にそれぞれ抗体を顕微注入したところ、細胞核に顕微注入したとき、細胞分裂停止もしくは、分裂後の細胞核再形成に著しい異常が観察された。このことより、NP55は、細胞核のダイナミクスに関わり、特に細胞分裂時の細胞核崩壊、再形成時に重要な役割を持つことが示唆された。現在、より特異的なそれぞれの抗体作製や、遺伝子的に機能阻害するため、cDNAライブラリより、これらcDNAをスクリーニング中である。

原生动物链球菌具有钙激发的收缩纤维，即痉挛丝。去年，我们使用针对钙结合蛋白痉挛蛋白（该蛋白的主要成分）的抗体，在培养的人类细胞 (HeLa) 中发现了细胞周期依赖性 55kDa 核蛋白 (NP55) 和 70kDa 细胞质蛋白 (CP70)。当我们更详细地研究这些蛋白质的定位时，我们发现每种蛋白质都会形成细纤维。此外，NP55形成的核内纤维被发现与目前众所周知的称为核基质的核内纤维不同，并且很可能是未知纤维。染色体扩散的免疫染色也表明抗体似乎可以识别动粒。然而，目前尚不清楚 NP55 或 CP70 是否本地化。此外，这些蛋白质的存在已在其他高等生物的培养细胞(BHK21、A-549等)中得到证实，并且已发现这些蛋白质存在于所有活的生物体中。为了预测蛋白质功能，我们在有丝分裂之前将抗体显微注射到细胞核和细胞质中。当我们显微注射到细胞核中时，我们观察到细胞分裂停滞或分裂后细胞核再生的显着异常。这表明NP55参与细胞核的动力学，并且在细胞分裂期间的细胞核塌陷和重建过程中发挥特别重要的作用。目前，我们正在从 cDNA 文库中筛选这些 cDNA，以创建更具特异性的抗体并从基因上抑制其功能。