メンブレンエアレーション法を応用した新しい水処理技術の開発
应用膜曝气法的水处理新技术的开发
基本信息
- 批准号:03J01212
- 负责人:
- 金额:$ 1.73万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
- 财政年份:2003
- 资助国家:日本
- 起止时间:2003 至 2005
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
ガス透過膜内側から外側に付着したバイオフィルムに直接酸素を供給可能なメンブレンエアレーション法を導入し,有機物・窒素・リンの同時除去が可能なSBMBfR (Sequencing Batch Membrane Biofilm Reactor)プロセスの構築を目指した。本プロセスはバイオフィルム内のみで好気環境を創製することが鍵となるため,ガス透過膜上に形成されるバイオフィルム内の活性および生態構造を制御する操作因子を明らかにすることが必要不可欠である。そこで,1次元バイオフィルムモデルを構築し,バイオフィルムの性能を制御することが可能な操作因子の解明を行った。まず,モデルの構築によりバイオフィルム内の酸素およびアンモニアに関する物質移動現象をシミュレートでき,処理性能を容易に予測することが可能となった。また,供給酸素とアンモニアの流束比(J_<O2>/J_<NH4>比)が硝化能を左右する最も重要な因子であり,J_<O2>/J_<NH4>比の制御により安定した硝化能を維持できる可能性を示唆した。以上の検討よりガス透過膜上に固定化した硝化細菌のバイオフィルムをSBMBfRに適用した。約120日間の連続運転において窒素・リンともに安定した除去が行われていることが示唆され,有機物・窒素・リンの平均除去率はそれぞれ97,96,86%に達した。この結果より,SBMBfRを用いることで有機物・窒素・リンを単一槽にて同時除去できることが示された。また,SBMBfR内の各部位における微生物生態分布を追跡した結果,硝化細菌がガス透過膜複合体上に,バルク液中にはリン蓄積能を有する細菌(脱窒性リン蓄積細菌を含む)がそれぞれ維持されていることが明らかになった。以上より,SBMBfR内の環境が異なる部位において異なる機能を有する細菌群が維持され,コンセプト通りに有機物・窒素・リンの除去が進行していることが示唆された。
旨在建造一种可以直接供应氧气的膜通风,直接向外部附着的生物膜供应,从内部到外部到固定物的外部,旨在构建SBMBFR(测序批次批次MEMBIFILM反应堆)过程,该过程可以同时消除有机物,氮气和氮气和氮气,和氮气和氮气。磷)。由于此过程仅是在生物膜中创建令人毛骨悚然的环境的关键,因此必须阐明控制气体封闭式生物膜的活动和生态结构的操作因素。因此,构建了一个维度的生物膜模型,并阐明了可以控制生物膜性能的操作因子。首先,该模型的构建可以模拟与生物膜中氧和氨有关的物质转移现象,从而易于预测加工性能。此外,所提供的氧气和氨之间的宿气比(J_ <o2>/J_ <nh4>比率)是影响硝化能力的最重要因素,并且由于J_ <o2>的比率控制而稳定/j_ <nh4>。从上述研究中将固定在气体透射板上的Viococci的生物膜应用于SBMBFR。有人认为,氮和磷在连续运行中均稳定去除约120天,而有机物,氮和磷的平均去除率为97,96,86%。结果,结果表明,有机物,氮和磷可以通过使用SBMBFR在单个水箱中同时去除。此外,由于在SBMBFR中跟踪每个部位的微生物生态分布,该细菌在大块液体(包括硝化磷)上积累了磷的积累(包括滋养的磷磷细菌)。维护。从以上提出,在SBMBFR环境中保持了一组具有不同功能的细菌,并且根据该概念的概念进行了有机物,氮和磷的去除。
项目成果
期刊论文数量(4)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
A.Terada, T.Yamamoto, K.Hibiya, S.Tsuneda, A.Hirata: "Enhancement of biofilm formation onto surface-modified hollow-fiber membranes and its application to membrane-aerated biofilm reactor"Water Science and Technology. (掲載決定). (2004)
A.Terada、T.Yamamoto、K.Hibiya、S.Tsuneda、A.Hirata:“表面改性中空纤维膜上生物膜形成的增强及其在膜曝气生物膜反应器中的应用”水科学与技术(2004 年)。 )
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
Feasibility study of a membrane-aerated biofilm reactor to achieve controllable nitrification under oxygen-depleted conditions
膜曝气生物膜反应器在缺氧条件下实现可控硝化的可行性研究
- DOI:
- 发表时间:2004
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:A.Terada;T.Yamamoto;R.Igarashi;S.Tsuneda;A.Hirata
- 通讯作者:A.Hirata
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
寺田 昭彦其他文献
水田土壌からの亜硝酸の直接発生フ ラックスの測定
水稻土中亚硝酸盐直接通量的测定
- DOI:
- 发表时间:
2015 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
峰島 知芳;中根 令以;島田 幸治郎;利谷 朔平;佐藤 啓市;寺田 昭彦;細見 正明 - 通讯作者:
細見 正明
アナモックスと共在細菌の関係に着目したアナモックスアバンダンス制御 因子の探索
寻找控制厌氧氨氧化丰度的因素,重点关注厌氧氨氧化与共存细菌之间的关系
- DOI:
- 发表时间:
2022 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
黒岩 恵;村井 沙妃;川面 佑登;寺田 昭彦;利谷 翔平;安田 昌平;諏訪 裕一;高見 英人 - 通讯作者:
高見 英人
同位体分析による落水後の水田におけるN2O 生成反応の解明とバイオ炭によるN2O 削減の検討
通过同位素分析阐明稻田降水后 N2O 的产生反应以及使用生物炭还原 N2O 的研究
- DOI:
- 发表时间:
2019 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
伊藤 有里子;細見 正明;寺田 昭彦;利谷 翔平 - 通讯作者:
利谷 翔平
計測と実計測による鋼及びコンクリート橋の振動特性同定に関する研究
钢混凝土桥梁振动特性实测识别研究
- DOI:
- 发表时间:
2017 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
髙橋 悠;石井 拳人;藤谷 拓嗣;関口 勇地;末永 俊和;寺田 昭彦;廣野 祐平;多胡 香奈子;早津 雅仁;常田 聡;三宅 健介;河村太紀 - 通讯作者:
河村太紀
同位体分析による落水後の水田におけるN20生成反応の解明とバイオ炭によるN2O削減の検討
通过同位素分析阐明稻田降水后 N2O 的生成反应以及使用生物炭还原 N2O 的研究
- DOI:
- 发表时间:
2019 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
伊藤 有里子;細見 正明;寺田 昭彦;利谷 翔平 - 通讯作者:
利谷 翔平
寺田 昭彦的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
{{ truncateString('寺田 昭彦', 18)}}的其他基金
高活性N2O還元型リン蓄積細菌を用いた革新的温室効果ガス削減・リン回収技術への展開
利用高活性N2O还原磷积累细菌开发创新的温室气体减排和磷回收技术
- 批准号:
23K28255 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 1.73万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Harnessing active N2O-reducing polyphosphate-accumulating bacteria for developing innovative biotechnology toward low greenhouse gas emissions and phosphorus recovery
利用活性 N2O 还原聚磷酸盐积累细菌开发创新生物技术,实现低温室气体排放和磷回收
- 批准号:
23H03565 - 财政年份:2023
- 资助金额:
$ 1.73万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Revealing the ecophysiologies of nitrous oxide-reducing bacteria towards the mitigation of greenhouse gas emissions in advanced nitrogen removal processes for wastewater treatment
揭示一氧化二氮还原菌的生态生理学,以减少先进的废水处理脱氮工艺中的温室气体排放
- 批准号:
20KK0243 - 财政年份:2020
- 资助金额:
$ 1.73万 - 项目类别:
Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
省エネルギー型生物学的窒素除去システムの安定性・環境配慮性向上に向けた基盤研究
提高节能生物脱氮系统稳定性和环境友好性的基础研究
- 批准号:
10F00781 - 财政年份:2010
- 资助金额:
$ 1.73万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
相似海外基金
電気化学活性バイオフィルムの形成を制御するシグナル伝達機構の解明
阐明控制电化学活性生物膜形成的信号转导机制
- 批准号:
24K01672 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 1.73万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
音響力学療法の革命がもたらすバイオフィルムへの挑戦:歯周病治療の新たな展開
声动力治疗革命带来的生物膜挑战:牙周病治疗新进展
- 批准号:
24K12936 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 1.73万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
口腔バイオフィルム感染症制御法確立のための新規ターゲットタンパクの解析
分析新靶蛋白以建立口腔生物膜感染控制方法
- 批准号:
23K27805 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 1.73万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
細胞外マトリックス標的型バイオフィルム制御技術の確立によるう蝕予防材料の開発
通过建立细胞外基质靶向生物膜控制技术开发防龋材料
- 批准号:
24KJ0158 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 1.73万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
バイオフィルムを形成した眼感染症に対するバクテリオファージによる新規治療法の開発
开发利用噬菌体治疗生物膜形成的眼部感染的新方法
- 批准号:
24K19791 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 1.73万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists