大気海面過程及び鉛直力学・熱力学過程を強化した実用型浅海海洋モデルの開発
开发实用的浅海海洋模型,增强大气-海平面过程、垂直动力学和热力学过程
基本信息
- 批准号:14750426
- 负责人:
- 金额:$ 2.24万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
- 财政年份:2002
- 资助国家:日本
- 起止时间:2002 至 2004
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
閉鎖性の強い内湾における海水流動を解く鍵は大気海面過程にあるという立場から,局地気象モデルMM5と海洋モデルPOMをモデルカップラーによって結合し,メソスケール大気海洋結合モデルを構築した.そして,この結合モデルを伊勢湾に適用し,計算精度の検証を行った.まず,大気海面過程の計算精度の鍵を握る海上風の計算精度を上げるために,MM5に実装される5つの大気境界層モデルの計算精度の比較を行ない,Etaスキームが最も安定して良い計算精度を示すことを明らかにした.次に,本研究で構築された大気海洋結合モデルの計算結果と海洋モデルPOM単独(海面での気象要素は陸上観測値を補間,海面フラックスはバルク式・経験式にて算出)の計算結果を比較した結果,日射量が過大になるなどいくつかの問題点はあるものの,海面フラックスの高精度化が計算精度の改善につながることにより,大気海洋結合モデルの有用性を示すことができた.海洋モデル側の高精度化としては,POMに代わる新たな海洋モデルを作成した.従来POMではσ座標を用いているため,海底勾配が急な場合や浅海から深海までを連続的に解く場合に問題があったが,新たに構築した海洋モデルCCM(Coastal Current Model)では,σ座標を多重化することによりその問題を克服することができた.また,CCMでは,海面での砕波過程を定式化し乱流諸量の海面境界条件を高精度化することにより,海面付近の海洋場の計算精度が向上することを示した.それ故,MM5+CCMからなる大気海洋結合モデルを本研究のメイン・プロダクトとする.
在海湾中以强闭合的方式解决海水的关键是海面过程,因此将局部气象模型MM5和船用模型POM与模型耦合器结合在一起,以构建一个中间的船舶模型。首先,ISE湾并验证了计算精度,以增加空气表面过程的计算准确性的计算准确性,在MM5中实现了五个空气边界层。 ETA方案表现出最稳定和良好的计算精度。随着太阳辐射的过度,有一些问题,但是由于准确性,可以证明健康的海洋粘合模型的有用性,这是一种新的海洋型号,这是一种新的海洋粘结模型。创建模型以替换常规POM中的POM。模型,σ坐标是多重的。湍流量的海洋边界条件已被证明可以提高准确性。
项目成果
期刊论文数量(5)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
山下隆男, 加藤茂, 大澤輝夫, 筆安弘徳, 西口英利: "MM5による冬季季節風時の沿岸域海上風場の再現性について"海岸工学論文集. 第49巻. 186-190 (2002)
Takao Yamashita、Shigeru Kato、Teruo Osawa、Hironori Fudeyasu 和 Hidetoshi Nishiguchi:“利用 MM5 再现冬季风场” 海岸工程论文,第 49 卷,186-190 (2002)。
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
浅海域の海面境界層における乱流モデリングの重要性と改良の方向性
浅海边界层湍流建模的重要性和改进方向
- DOI:
- 发表时间:2004
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:村上智一;大澤輝夫;伊藤秀文;安田孝志
- 通讯作者:安田孝志
Development and verification of the coupled atmosphere-ocean model for Ise Bay, Japan
日本伊势湾大气-海洋耦合模型的开发与验证
- DOI:
- 发表时间:2004
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Ohsawa;T.;H.Mizutani;T.Murakami;T.Kobayasi;T.Yasuda;T.Fujiwara
- 通讯作者:T.Fujiwara
Ohsawa, T., K.Fukao, T.Yasuda: "Highly accurate simulation of the surface wind field over Ise Bay"Proc. of Coastal Environment 2002, Sep.16-18, 2002, Athens, Greece. 279-288 (2002)
Ohsawa, T.,K.Fukao,T.Yasuda:“伊势湾表面风场的高精度模拟”Proc。
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
伊勢湾における海況特性を考慮した洋上風力発電ポテンシャルの検討
考虑伊势湾海况特征的海上风力发电潜力研究
- DOI:
- 发表时间:2004
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Ohsawa;Teruo;村上 智一;大澤 輝夫
- 通讯作者:大澤 輝夫
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
大澤 輝夫其他文献
ハーバータグによる曳航支援操船時の運動モデルに関する基礎研究
港口拖轮拖航操纵运动模型基础研究
- DOI:
- 发表时间:
2020 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
大久保 諒也;竹山 優子;池谷 毅;大澤 輝夫;佐野将昭,飯塚大貴,山崎剛至,上村航大,安川宏紀;柳生周亮,佐野将昭,西村健,北田亨汰;佐野将昭,金井奎太,安川宏紀 - 通讯作者:
佐野将昭,金井奎太,安川宏紀
洋上風況マップ開発のためのWRF シミュレーション
用于海上风图开发的 WRF 模拟
- DOI:
10.11333/jwea.41.1_5 - 发表时间:
2017 - 期刊:
- 影响因子:4.1
- 作者:
嶋田 進;大澤 輝夫 - 通讯作者:
大澤 輝夫
In-situ Measurement of Current Distribution in the Solid Oxide Fuel Cell for Marine Power Applications
船用固体氧化物燃料电池电流分布的现场测量
- DOI:
10.5988/jime.53.230 - 发表时间:
2018 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
大澤 輝夫;嶋田 進;中島裕典,北原辰巳 - 通讯作者:
中島裕典,北原辰巳
新しい海面水温データセットIHSSTを用いたWRFによる洋上風況計算の精度検証
使用新海面温度数据集 IHSST 验证 WRF 海上风计算的准确性
- DOI:
- 发表时间:
2018 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
嶋田 進;大澤 輝夫;中里 廉;中村 聡志;竹山 優子;小垣 哲也;古川 正樹;大澤 輝夫;嶋田 進;中里 廉;伊藤 芳樹;平井 重雄;山田 高史;中村 聡志;小垣 哲也;古川 正樹;中島裕典,村上隼三郎,北原辰巳;清水 悠正;大澤 輝夫;嶋田 進 - 通讯作者:
清水 悠正;大澤 輝夫;嶋田 進
DEVELOPMENT OF WRF-OBSERVATION HYBRID METHOD FOR ESTIMATION OF HUB-HEIGHT OFFSHORE WIND SPEED
轮毂高度海上风速估算的WRF-观测混合方法的开发
- DOI:
10.2208/jscejoe.74.i_952 - 发表时间:
2018 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
中里 廉;大澤 輝夫;杉山 康弘;香西 克俊;嶋田 進;竹山 優子;中村 聡志 - 通讯作者:
中村 聡志
大澤 輝夫的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
{{ truncateString('大澤 輝夫', 18)}}的其他基金
気象場と風車空力場の相互作用を考慮した日本沿岸に適した洋上WFデザインの提案
考虑气象场与风机气动场相互作用的适合日本海岸的海上风力发电设计方案
- 批准号:
23K23286 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Proposal for an offshore WF design suitable for the Japanese coast taking into account the interaction between meteorological and wind turbine aerodynamic fields
考虑到气象与风力涡轮机空气动力场之间的相互作用,适合日本海岸的海上风力发电设计提案
- 批准号:
22H02018 - 财政年份:2022
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
大気波浪結合モデル及び合成開口レーダーに基づく海上風況推定手法の確立
基于大气波耦合模型和合成孔径雷达的海风状况估计方法的建立
- 批准号:
17760644 - 财政年份:2005
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
相似海外基金
気象モデルと領域沿岸データ同化による水圏環境数値シミュレーションの精緻化と標準化
利用气象模型和区域沿海数据同化对水生环境数值模拟进行细化和标准化
- 批准号:
24K07694 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
高解像透明地盤実験と大規模数値シミュレーションで解き明かす地盤浸透破壊メカニズム
通过高分辨率透明地面实验和大规模数值模拟阐明地面渗流破坏机制
- 批准号:
23K22863 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
数値的に厳密なシミュレーションと非平衡最大仕事に基づく非平衡量子熱力学の研究
基于数值严格模拟和非平衡最大功的非平衡量子热力学研究
- 批准号:
24KJ1373 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
X線観測と数値シミュレーションで探るブラックホールアウトフローの物理起源
利用 X 射线观测和数值模拟探索黑洞流出的物理起源
- 批准号:
24KJ0152 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
大規模数値シミュレーションに基づくアクシオン宇宙論
基于大规模数值模拟的轴子宇宙学
- 批准号:
24K07015 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.24万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)