電子透かしにおける検出誤り確率推定法の開発

数字水印检测错误概率估计方法的研制

• 批准号: 14750291
• 负责人: 吉田 真紀
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2003
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14750291/
• 关键词: 著作権保護; 電子透かし; 検出誤り率; 検出結果の信頼性保証; False positive error; 推定; False negative error; 著作権保護; 電子透かし; 検出誤り率; 検出結果の信頼性保証; False positive error; 推定; False negative error

本年度は、電子透かしにおける検出誤り率推定に関して以下の研究を行った。1.統計量を利用した抽出型電子透かし法に対する抽出誤り率の推定法の考案・実装・評価昨年度に定義した検出型電子透かし法のモデルを拡張し、抽出型の電子透かし法に対するモデルを定義し、推定対象とする抽出誤り率であるビットエラー率を、そのモデルの下で定義した。また、昨年度に提案した検出型電子透かし法に対する検出誤り率推定法をもとに、抽出型電子透かし法に対するビットエラー率推定法を考案した。検出誤り率の推定では、コンテンツに関する一種類の統計量の分布を推定していたが、ビットエラー率の推定では、異なる種類の統計量の混合分布を推定することになる。混合分布の推定を行うために、統計量がもつ性質のうち、特に推定に有効となる性質を検討し、それを推定法に用いた。また、考案した推定法を実装し、その推定精度を評価した。2.統計量を利用した電子透かし法に対する検出結果の信頼性保証法の考案・実装・評価電子透かし法における二つの検出誤りのうち、false positive error (FPE)は不正者の誤認につながるため、FPE確率が要求された確率以下となることを保証することが要求される。しかし、FPE確率を下げすぎれば、もう一つの検出誤りであるfalse negative errorの確率が上がり、不正者の見逃しにつながる。よって、FPE確率を下げすぎず、要求された確率にできることを何らかの数学的理論に基づき保証できること(検出結果の信頼性の保証)が重要である。抽出型電子透かし法に対するビットエラー率の推定のために検討した、統計量がもつ性質を利用し、検出型の電子透かし法に対して検出結果の信頼性を保証可能とする方法を考案した。そして静止画に対する電子透かし法に適用し実装した上で、その精度を評価した。また、その成果を国内シンポジウム(SCIS2004)で発表し、有益な議論を行った。

今年，对估计数字水印中的检测错误率进行了以下研究。 1。设计，实施和评估使用统计数据的提取型数字水印方法的提取错误率估计方法，我们已经扩展了去年定义的检测型数字水印方法的模型，并定义了用于提取型数字水印方法的模型，该模型的位误差速率和提取错误率是估算的，该模型是估算的，该模型是估计的。此外，根据去年提出的检测数字水印方法的检测错误率估计方法，设计了提取数字水印方法的位错误率估计方法。在估计检测错误率时，估计了一项类型的内容统计数据的分布，而在估计位错误率时，估计了不同类型的统计数据的混合分布。为了估算混合分布，在统计的特性中，对估计特别有效，并在估计方法中使用了。此外，实施了设计的估计方法，并评估了估计精度。 2。设计，实施和评估数字水印方法的检测结果的可靠性，这些方法在数字水印方法中使用两个检测错误之间的统计数据，假阳性错误（FPE）在欺诈性人中的虚假认识会导致对欺诈性人的虚假认识，因此必须确保FPE概率低于请求的概率。但是，如果降低了FPE概率过多，则另一个检测错误，假阴性错误的概率将增加，导致欺诈者被忽略。因此，重要的是要基于某些数学理论来保证，可以将FPE概率提高到所请求的概率而不降低太多（保证检测结果的可靠性）。设计了一种使用统计属性的方法，这些方法已被研究以估计提取型数字水印方法的位错误率，并确保检测型数字水印法的检测结果可靠性。然后将结果应用于静止图像的数字水印方法，然后评估精度。结果也在国内研讨会（SCIS2004）进行了，并进行了有用的讨论。