ニュートリノ振動現象とそれを説明する模型とその帰結

中微子振荡现象、解释该现象的模型及其后果

• 批准号: 14740168
• 负责人: 佐藤 丈
• 金额: $ 2.43万
• 依托单位: Saitama University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14740168/
• 关键词: ニュートリノ; ニュートラリーノ; CPの破れ; 新しい物理; 量子論基礎; レプトンフレーバー; 大統一理論; Zee模型; ニュートリノ質量; Opera実験; Lepton Flavor Violation; New Interaction

ニュートリノ振動実験において、新しい物理の影響が見えるかについて引き続き研究を行った。特に超対称性を持つように拡張された標準模型において、どのような影響が見えるかについて詳細に検討した。まだ、掲載は決定していないが、プレプリント作成までは行った。また、このような模型というのは、冷たい暗黒物質の候補を自動的に与える模型になっていて、この枠組みでCPの破れをあるパラメタに与えることにより、ビーノ的なニュートラリーノ暗黒物質に対してこれまでの常識とは全然違う性質が現れることを見た。この結果もプレプリントにはまとまっている。このような研究を通して、改めて量子力学的な系の特徴というものに関して考察をして、観測というものについて考える必要があると考え、通常用意される系では観測され得ない非exponential型の崩壊を示す物理系の存在について、それがどのような場合に現れうるかを示した。これは、Physical Review A誌への掲載が決定している。

在中微子振荡实验中，我们继续研究，看看是否能看到新物理学的影响。特别是，我们详细研究了在扩展为具有超对称性的标准模型中可以看到什么样的效应。尽管尚未决定出版，但预印本已经创建。另外，这样的模型是自动提供冷暗物质候选者的模型，通过在该框架中对某个参数赋予CP破坏，可以完全解决类Beano中性暗物质的性质。与通常所知道的不同的出现了。这些结果也在预印本中进行了总结。通过这种研究，我认为有必要重新考虑量子力学系统的特性并思考观察，并展示在正常准备的系统中无法观察到的非指数型塌缩关于物理系统的存在。我已经展示了它们在什么情况下会出现。该论文已决定发表在Physical Review A期刊上。

项目成果

Toshihiko Ota: "Can ICARUS and OPERA Give Information on a New Physics?"Phisics Letters. B545. 367-372 (2002)

Toshihiko Ota：“ICARUS 和 OPERA 能否提供有关新物理学的信息？”《物理学快报》。

Toshihiko Ota: "Yet another correlation in the analysis of CP violation using a neutrino oscillation experiment"Physical Review. D67. 053003 (2003)

Toshihiko Ota：“使用中微子振荡实验分析CP破坏的另一个相关性”物理评论。