Image Intensifierによる嚥下検査画像の歪み補正の検討

图像增强器吞咽测试图像畸变校正研究

• 批准号: 14771039
• 负责人: 大塚 昌彦
• 金额: $ 0.77万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2003
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14771039/
• 关键词: Image Intensifier; 歪み補正; 嚥下造影検査法

近年の社会の高齢化に伴い,摂食・嚥下障害を持つ患者が増加している。嚥下障害の最も大きな問題は誤嚥であり,この有無を最も正確に検査可能といわれているX線映画法あるいはビデオX線透視法,別名嚥下造影検査法が一般に行われている。この検査では,使用する検出器のImage Intensifier(以下,I.I.)に起因する画像に歪みが生じるという基本的な問題を抱えている。臨床的には,得られた画像を定性的に評価するため問題にならないことが多いが,定量的な計測を行うためには,この歪みを補正する必要がある。過去に報告されているI.I.の歪み補正では特別な機器を用いているため,一般的には適応できない。当施設だけではなく,この検査を行っている他の施設でも簡単に応用できる方法を考え,汎用コンピュータと市販のソフトウエアを用いてI.I.の画像歪み補正の検討を行うことを目的とした。I.I.の歪み補正の方法は,Digital Subtraction Angiography装置を使用し,自作した直径1mmの鉛円板を40mm間隔に配置したファントムを撮影し,その画像をビデオテープに記録した。このデータ(歪み画像)をコンピュータに取り込み,鉛円板間の距離を計測した。その後,歪み画像を市販のソフトウエアを使用して,歪み補正を行い同様に計測した。その結果,歪み画像は平均の長さ40.0±1.6(37.0〜43.7)mm,補正画像は40.0±0.6(38.2〜41.4)mmとなり,補正処理の有効性が確認できた。同一測定者内の再現性と経時的な歪みの変化を調べる目的で,3年間に6回撮影・計測したが,分散分析法により統計的に有意差は認められず,また,一連の補正処理は自動化でき,広く応用可能な手法であることが明らかとなった。

近年来，随着社会老龄化，饮食和吞咽障碍患者的数量不断增加。吞咽困难最严重的问题是误吸，X射线电影摄影或视频X射线透视检查（也称为吞咽对比测试）通常用于最准确地确定是否存在该问题。该测试存在一个根本问题，即由于所使用的检测器的图像增强器（以下简称I.I.）而导致图像失真。在临床上，这种失真通常不是问题，因为获得的图像是定性评估的，但为了进行定量测量，有必要校正这种失真。过去报道的I.I.畸变校正使用专用设备，因此不能普遍应用。本研究的目的是使用通用计算机和商用软件研究 I.I. 图像失真校正，以便开发一种不仅可以轻松应用于我们的设施，而且可以轻松应用于执行此测试的其他设施的方法。 I.I.的畸变校正方法是使用数字减影血管造影设备拍摄一个模型，其中自制的直径为1毫米的铅盘以40毫米的间隔放置，并将图像记录在录像带上。该数据（畸变图像）被导入计算机并测量引导盘之间的距离。此后，使用市售软件校正畸变图像并以相同的方式进行测量。结果，畸变图像的平均长度为40.0±1.6（37.0-43.7）mm，校正图像的平均长度为40.0±0.6（38.2-41.4）mm，证实了校正过程的有效性。为了研究同一操作员内的再现性以及畸变随时间的变化，我们在三年内拍摄了六次图像并进行了测量，但通过方差分析和一系列校正，没有发现统计学上的显着差异。事实证明，该方法可以实现自动化，并且具有广泛的适用性。