足底圧分布―聴覚バイオフィードバックシステムの開発と臨床応用に関する研究

足底压力分布——听觉生物反馈系统开发及临床应用研究

基本信息

批准号：
13770798
负责人：
前島洋
金额：
$ 1.41万
依托单位：
Hiroshima University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2001
资助国家：
日本
起止时间：
2001 至 2002
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13770798/
关键词：
バイオフィードバック歩行障害リハビリテーション足底圧

项目摘要

バイオフィードバック療法は、患者が制御すべき生体反応を光や音などのとらえやすい情報に変換し、それらの情報を意識、認知することにより目的とされる反応を引き出す治療法である。平成13年度において、歩行障害のリハビリテーションを対象に、歩行時の足底圧分布の空間的・時間的情報を音の持つ音色・オクターブ・音名・音量を生かしてメロディーに変換し、聴覚的にフィードバックさせることにより歩行能力の改善を図る学習システムを開発した。平成14年度において本システムの臨床応用に着手し、歩行障害の運動療法におけるその有効性について検討した。対象として脳卒中片麻痺および陳旧下肢骨折に起因する荷重時反張膝を有す歩行障害に対して介入を行った。運動療法における介入法として、患者は本システム足底センサーシートを装着し、療法士による指導下にて適切な歩行を実施し、そのときの出力メロディーをモデルとして記憶するとともにハードウェアに保存した。次回、患者は指導を受けた際のメロディーを出力することを心掛けることにより、自主訓練を繰り返した。上記の介入方法に従い1日15分間の本バイオフィードバック療法による荷重訓練を7日間実施した。15分間の自習訓練の前後でフィードバック不在時の足底圧分布を記録した。その結果、全ての介入例において本システムの効果が認められた。各日、15分間の自主訓練後の足底圧中心軌跡は訓練前に比べて療法士指導時のモデル軌跡に有意に近づき、短期的な学習効果が確認された。一方、7日後の自主訓練前の足底圧中心軌跡も初日に比べてモデル軌跡に近づき、長期的な学習効果が確認された。また、歩行時反張膝の出現も有意に抑制された。

生物反馈疗法是将患者应控制的生物反应转化为光、声音等易于理解的信息，并通过有意识地感知这些信息来引发所需反应的治疗方法。 2001年度，我们开发了一种步态障碍康复系统，该系统利用声音的音调、八度、音符名称和音量，将步行时足底压力分布的空间和时间信息转换成旋律，创建听觉声音系统我们开发了一种通过提供反馈来提高步行能力的学习系统。 2002年，我们开始将该系统应用于临床，并研究其在运动治疗步态障碍中的有效性。该干预针对的是因中风导致偏瘫、陈旧性下肢骨折负重时膝关节紧张等导致步态障碍的患者。作为运动治疗中的一种干预方法，患者佩戴该系统的足底传感器片，在治疗师的指导下进行适当的行走，并将当时输出的旋律作为模型记忆并保存在硬件中。下一次，患者通过尝试输出接收指令时使用的旋律来重复自我训练。根据上述干预方法，使用该生物反馈疗法每天进行15分钟的负荷训练，持续7天。记录自学训练前后15分钟无反馈情况下的足底压力分布。结果，该系统的有效性在所有干预案例中得到了证实。每天自我训练15分钟后的足底压力中心轨迹明显比训练前更接近治疗师指导下的模型轨迹，证实了短期学习效果。另一方面，7天后自我训练前的足底压力中心轨迹也比第一天更接近模型轨迹，证实了长期学习效果。此外，步行时膝盖紧张的出现也得到显着抑制。