土壌コロイドの制御による酸性土壌の物理性・耐食性維持に関する研究

控制土壤胶体保持酸性土壤物理性能和耐腐蚀性能的研究

• 批准号: 13760169
• 负责人: 西村 拓
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: Tokyo University of Agriculture and Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13760169/
• 关键词: 酸性土壌; 変異荷電; 分散凝集; ポリアクリルアミド; PAM; 土壌浸食; 酸性改良; 石膏; 土壌侵食

1.降雨実験を鳥取大学乾燥地研究センター(全国共同利用施設)内のアリドドームで行った。変異荷電粘土鉱物を主として含む酸性土壌に対して、硫酸カルシウムの施用が顕著に土壌の分散ならびに侵食を助長することを示し、これに対して陰イオン型,非イオン型のポリアクリルアミドの微量の施用が顕著な分散抑制、侵食防止効果を示すことを実験的に明らかにした。実験の成果は、2002年度の国際土壌保全機構会議(ISCO2002)において発表した。2.室内カラム実験として、4極電気伝導度センサー、テンシオメータなどで構成した土壌カラムを作成し、塩化ナトリウム、硫酸カルシウム流下実験と流下溶液の経時的モニタリングを行い、電気伝導度の変化から変異荷電土壌と酸性土壌改良に用いるCa塩資材の反応・移動について明らかにした。また、排水中の化学物質の濃度、pHを用いてchemical speciationを行い、カラム内で生じている可能性のある反応について検討を進めた。その結果、酸性土壌に関連する水(土壌水、湖沼水)のpH値の形成は、酸性土壌に含まれるAlの量に依存すること。深層酸性土壌の改良に有効とされている硫酸Ca(セッコウ)は、酸性土壌中の粘土鉱物に対して特異吸着を示すことが示唆された。特異吸着の結果、粘土鉱物の荷電特性、分散凝集特性が変化することがカルシウム塩による酸性土壌の分散性助長の一因であることが示唆された。この実験の成果は、国際土壌科学会議(2002年度、タイ国)にて発表を行った。

1. 降雨实验在鸟取大学旱地研究中心（国家共同利用设施）的旱圆顶进行。结果表明，在主要含有突变带电粘土矿物的酸性土壤中，施用硫酸钙显着促进土壤分散和侵蚀，而施用少量阴离子和非离子聚丙烯酰胺则表现出显着的分散和防侵蚀效果。 。实验结果在2002年国际土壤保持组织会议（ISCO2002）上公布。 2. 作为室内柱实验，我们创建了由4电极电导率传感器、张力计等组成的土柱，进行氯化钠和硫酸钙流动实验，并监测流动溶液随时间的变化以确定变化我们阐明了用于酸性土壤改良的土壤和钙盐材料的反应和移动。我们还利用废水中化学物质的浓度和 pH 值进行化学形态分析，并研究了柱内可能发生的反应。因此，与酸性土壤相关的水（土壤水、湖水）pH值的形成取决于酸性土壤中所含铝的量。据认为，硫酸钙（石膏）可有效改善深层酸性土壤，对酸性土壤中的粘土矿物质表现出特异性吸附作用。由于特异性吸附的结果，有人认为粘土矿物的电荷特性以及分散和絮凝特性的变化是钙盐促进酸性土壤中分散的原因之一。该实验的结果已在国际土壤科学大会（2002 年，泰国）上公布。

项目成果

Nishimira, T., KATO, M.: "Effect of gypsum application on erodibility of an acid Kunigami mahji soil"Transactions of The 17th World Congress of Soil Science. 994-1-994-6 (2002)

Nishimira, T., KATO, M.：“石膏应用对酸性 Kunigami mahji 土壤侵蚀性的影响”第 17 届世界土壤科学大会论文集。

足立泰久, 岩田進午編著: "土のコロイド現象(分担執筆 7章)"学会出版センター. (2003)

安达靖久、岩田真吾（主编）：《土壤中的胶体现象（合着第 7 章）》学会出版中心（2003 年）。