ショ糖脂肪酸エステルを用いたマイクロエマルションに関する研究

蔗糖脂肪酸酯微乳液的研究

基本信息

批准号：
13760101
负责人：
荒牧賢治
金额：
$ 0.64万
依托单位：
Yokohama National University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2001
资助国家：
日本
起止时间：
2001 至 2002
项目状态：
已结题

项目摘要

水/ショ糖脂肪酸エステル/アルコール/デカン系においてショ糖脂肪酸エステルとアルコールについて種々の炭素鎖長組み合わせてマイクロエマルション形成を試みた。その結果、片方の炭素鎖長を固定した場合、もう一方の炭素鎖長が長い方が液晶がマイクロエマルションの形成を阻害していることが分かった。また、両者の炭素鎖の炭素数の和を固定すると、炭素数の差が小さいほうが液晶が形成され易いことが分かった。これらの結果はショ糖脂肪酸エステルとアルコールの混合単分子膜の柔軟性に関係していると考えられ、そのことを調べるためにESRスピンラベル法を用いた。微量の5-および12ドキシルステアリン酸を単分子膜中に導入し、ESRスペクトルを得た。スペクトルの解析からオーダーパラメータを算出したところ、液晶が形成される系ではオーダーパラメータの値が大きく、膜が剛直であることが分かった。また、マイクロエマルションが形成されていたにおいて、油をデカンから脂肪酸トリグリセリドであるトリス(2-エチルヘキサン酸)グリセリド(C8TG)に替えると液晶領域が拡大し、マイクロエマルション形成が阻害されることがわかった。ショ糖脂肪酸エステルとアルコールの炭素鎖長を変化させた結果から、炭素鎖が短いほうが液晶形成を抑制できることが分かっているため、水の一部をエタノールで置換した。その結果、液晶領域はエタノール濃度の増加とともに縮小し、マイクロエマルション領域が拡大した。これらの結果より、ショ糖脂肪酸エステルと脂肪酸トリグリセリドを含む系においてマイクロエマルションを形成されるためにはショ糖脂肪酸エステルの炭素鎖長を短くすることとエタノールなどの短鎖水溶性アルコールの添加が有効であることが明らかになった。

在水/吮吸脂肪酸酯/酒精/decan系统中，我们试图在各种碳链长度中形成蔗糖脂肪酸酯和酒精的微生物。结果，当固定一个碳链长度时，发现另一个碳链长度的时间越长，液晶抑制了微覆盖的形成时间越长。此外，发现碳链中碳数的碳数越小，碳数越小，形成液晶的碳数越容易。这些结果被认为与混合的脂肪酸酯和酒精的混合单分子膜的柔韧性有关，并使用ESR自旋标记方法进行了检查。在单分钟的基础设施中引入了少量的5和12-Doxil stearlin酸，并获得了ESR光谱。当从频谱分析中计算顺序参数时，发现顺序参数的值很大，并且膜在形成液晶的系统中很简单。另外，当形成微乳液时，液晶区域膨胀以抑制从decan到甘油三酸酯的油，脂肪酸甘油三酸酯，甘油三酸酯（C8TG），并抑制了麦克酚的形成。由于改变了saccutor脂肪酸酯和酒精的碳链长度，较短的碳链较短，因此将一些水替换为乙醇。结果，随着乙醇浓度的增加而收缩的液晶区域，并扩大了麦芽糊状区域。从这些结果中，为了在含有糟糕的脂肪酸酯和脂肪酸甘油三酸酯的系统中形成微乳液，有效地缩短了Sucky脂肪酸酯的碳链长度并添加短链-Water -Water -Soluble乙醇等酒精。