高強度・高導電性銅基合金におけるナノ分散強化相の構造解析

高强高导铜基合金中纳米弥散强化相的结构分析

• 批准号: 13750648
• 负责人: 藤居 俊之
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: Tokyo Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13750648/
• 关键词: 時効析出; Co-Cr粒子; Cr粒子; 転位上析出; 結晶磁気異方性; 形状磁気異方性; 飽和磁化; 弾性相互作用; 平衡形状; 弾性異方性; 弾性ひずみエネルギー; 界面エネルギー

平成14年度では,平成13年度中の研究によって開発したCu-Co-Cr合金において,強度と導電性に加え磁気的性質にも注目し,磁化のCo/Cr組成比依存,熱処理温度依存,熱処理時間依存を調べた.Coに対するCrの相対濃度が増すにつれ,合金の飽和磁化は急激に減少することがわかった.Co-Cr粒子中のCr濃度が20%をこえると,合金は磁化を示さなくなる.また,飽和磁化を最大にする最適の時効温度が約600℃であることを見いだした.500℃の時効では,磁化の時効時間依存性が現れ,ナノサイズのCo-Cr粒子の超常磁性的振る舞いによるものと理解できた.Cu-1.94vol%Co-0.24vol%Cr合金単結晶から得た結晶磁気異方性定数は,約-15000J/m^3であり,fcc Coの1/5程度の大きさであることがわかった.さらに,時効後の合金を組成変形させると,Co-Cr粒子の一部が相変態し,同時に形状変化を伴うことにより,形状磁気異方性発現することがわかった.Cu-Cr合金を用いて行った転位上優先析出に関する研究では,転位が析出粒子の優先核生成サイトとなり得ることに加えて,優先析出するCr粒子バリアントが転位の性質に大きく依存することを明らかにした.転位の周りの応力場と析出粒子が持つミスフィットひずみの弾性相互作用エネルギーを求めることにより,優先析出しやすいバリアントを予測することが可能であることを示した.

在2002财年，在通过研究期间通过研究开发的Cu-CO-CR合金，除了强度和电导率外，它还集中在磁性上，并依赖于磁化的CO/CR组成比，依赖热处理温度，热处理发现合金的饱和度急剧降低，因为当粒子中的Cr浓度超过20％时，合金的CR浓度被检查。最大化饱和磁化的大约为600°C。在500°C的老化中，出现了磁化的磁化时间依赖性，并且纳米化的共cr粒子是从.cu-1.94vol获得的。 ％CO -0.24VOL％CR合金单晶约为-15000J/m^3，这是由行为理解的。 CO-CR颗粒被变态，同时伴随着形状的变化，根据与使用.cu-Cr合金的收敛优先级和优先级相关的研究表达了磁性。事实是，收敛可能成为降水颗粒的优先级优先位点，优先考虑优先级的CR粒子变体在收敛的特征上变得很大。易于优先级，以寻求位移粒子周围的角质颗粒的弹性相互作用能量。

项目成果

Toshiyuki Fujii: "Size-Dependent Equilibrium Shape of Co-Cr particles in Cu"Microscopy and Microanalysis. 8・1. 1434-1435 (2002)

Toshiyuki Fujii：“Cu 中 Co-Cr 颗粒的尺寸依赖性平衡形状”8·1434-1435（2002 年）。