情報に基づいた多期間資産負債管理に関する研究

多期资产负债信息化管理研究

• 批准号: 13730115
• 负责人: 葛山 康典
• 金额: $ 1.6万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13730115/
• 关键词: 信用リスク; 格付け

本研究では,まず企業の負債の評価を行うため社債の価格評価について分析を行った.社債の価格は信用リスクのない国債の価格に,主に信用リスクによって決定されるスプレッドが加えられ決定される.近年では信用リスク評価に信用格付けを用いることが一般的になっている.通常,信用リスクは複数の格付け機関から公表されており,格付け推移行列を用いることによって,多期間にわたる格付けの推移を考慮することができる.本研究では,企業のファンダメンタルを用いて,複数格付け機関が発表する格付けの整合性を検討した.企業のファンダメンタルズとして財務指標を用い,最尤法によって順序プロビットモデルのパラメータの推定を行った.まず,得られた評価値の整合性を確認するため,複数の格付け機関から格付けを得ている企業をサンプルとして順序プロビットモデルから得られる信用力の整合性を検討した.しかしながら,得られた信用力は推定値であるため誤差を含んでいる.関数関係の問題として知られるように,誤差を有するデータ同士に関する線形性の検定を行うことは一般には困難である.しかし,この問題では誤差分散の同一性を仮定できることから,線形性に関する検討を行うことが可能である.さらにブートストラップ法を用いて信用力の線形性を検定した結果,格付けに関する無矛盾性が棄却された.このことは,格付けの総合化などの必要性を意味しているとも考えられる.以上の結果から,複数格付け機関からの格付けを,あるいは格付け推移を用いた負債の評価を行う必要性が示され,これを用いて多期間での資産負債管理に関する基礎的な結果が得られた.

在这项研究中，我们首先分析了公司债券的价格评估，以评估债券的价格。使用信用评级来评估信用风险。我们首先估计参数，以确认所获得的估值的一致性，我们检查了从订单概率模型中获得的信誉的一致性值，因此包含错误的问题，通常很难对具有错误的数据进行线性测试。为了进一步检查线性，由于使用引导带方法的线性性，拒绝了评级的不一致。评级组织或使用评级过渡。

项目成果

葛山康典: "信用リスクに関する研究"早稲田社会科学総合研究. 2・1. 51-60 (2001)

桂山靖典：“信用风险研究”早稻田社会科学研究2・1（2001）。

葛山康典: "債権回収率を考慮した通社債の価格評価"日本経営工学会誌. 52・6. 325-331 (2002)

Yasunori Katsurayama：“考虑债务回收率的公司债券的价格评估”日本管理工程师学会杂志52・6（2002）。

葛山 康典: "複数格付け機関による格付けに関する研究"早稲田社会科学総合研究. 3・1. 41-51 (2002)

Yasunori Kuzuyama：“多个评级机构的评级研究”早稻田社会科学研究3・1（2002）。

葛山康典: "格付け精度に関する研究"早稲田社会科学総合研究. 2・2. 91-99 (2002)

桂山泰典：“评级准确度研究”早稻田社会科学研究 91-99（2002）。

葛山 康典: "企業財務と金融工学"朝倉書店. 180 (2003)

桂山康典：《公司金融与金融工程》朝仓书店180（2003）。