地方分権政策の貧困層に与える影響-インドネシアの事例

权力下放政策对穷人的影响——印度尼西亚的案例

• 批准号: 13730048
• 负责人: 大門 毅
• 金额: $ 1.54万
• 依托单位: Meiji Gakuin University (2002)International University of Japan (2001)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13730048/
• 关键词: インドネシア; 貧困; 地方分権; 参加型開発

昨年度に引き続き、インドネシアの貧困状況の調査及び地方分権の状況に関して定量的・定性的分析を行った。定量分析に関しては、ジャワ島を中心に、家計調査データを入手し、インドネシア及び米国の学会にて発表を行った。定量分析結果によれば、インドネシアの貧困状況は地方分権政策が実施された1999年以降は、地域的な規則性がより見られるようになった、具体的には首都ジャカルタ周辺地域における貧困状況が悪化したことが明らかとなった。

继去年之后，我们对印尼的贫困状况和权力下放状况进行了定量和定性分析。在定量分析方面，我们主要获取了爪哇岛的住户调查数据，并在印度尼西亚和美国的学术会议上进行了展示。根据定量分析的结果，自1999年实行分权政策以来，印尼的贫困状况呈现出区域性的规律性，特别是首都雅加达周边地区的贫困状况明显加剧。变得更糟。

项目成果

Takeshi Dainom: "The Spatial Dimension of Welfare and Poverty : Lessons from a Regional Targeting Program in Indonesia"Asian Economic Journal. 15(4). 345-367 (2001)

Takeshi Dainom：“福利与贫困的空间维度：印度尼西亚区域目标计划的教训”《亚洲经济杂志》。