逆問題の解の構成に関する国際共同研究のための国内準備

国内筹备逆问题解构建国际联合研究

基本信息

批准号：
11894002
负责人：
久保雅義
金额：
$ 2.05万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
1999
资助国家：
日本
起止时间：
1999 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11894002/
关键词：
逆問題非適切問題逆問題解析数値解析多倍長数値計算

项目摘要

本研究は、逆問題の解の構成並びに数値解析に関する今後の国際共同研究を計画するに当り、国内研究者の動向を調査することが第一の目的であり、らに共同研究相手と想定される米国・ロシア等諸外国の研究者との間の事前のコミュニケーションを図り、有意義で円滑な国際共同研究の実施を目指すものである。このために、本年度は分担者の各自の専門分野においての研究組織の充実を第一とし、加えて代表者の海外出張による動向調査、さらにはロシア人研究者の招聘による事前のコミュニケーションの深化を図り成果を得た。国内研究組織の充実の点では、分担者の田中正隆氏の組織する国際会議(信州大学にて平成12年3月開催)に向けて本研究の分担者の討論や会合が数回持たれ、工学分野での逆問題研究者の意見交換を通して逆問題、特に材料系の逆問題の解の数値的構成の重要性が改めて認識された。海外動向の調査では、代表者がドイツのUniversity Freiburgを訪問し、典型的な逆問題である脳内のニューロンの情報処理解析についてのドイツでの現状を視察し、ここでのこの問題に対する数学解析・数値解析のレベルを評価し、さらにはAd Aertsen教授を中心とする研究グループとコミュニケーションの深化を図った。ロシア人の招聘はSobolev数学研究所のBoukhgueim研究室長を京都大学に招聘し、現在のSobolev数学研究所の若手研究者の研究動向を調査し、今後の同研究所との共同研究の見通しについての討論を行い成果を得た。

本研究的主要目的是调查国内研究人员在规划未来反问题解的构建和数值分析方面的国际联合研究的趋势，旨在与美国、日本等其他国家的研究人员提前进行交流。俄罗斯，并开展有意义且顺利的国际联合研究。为此，今年我们将重点充实各成员专业领域的研究机构，还将通过代表出国进行趋势研究，并通过邀请俄罗斯研究人员提前加深交流，取得了成果。在充实国内研究机构方面，本研究参与者之间举行了多次讨论和会议，为研究伙伴田中正孝组织的国际会议（2000年3月在信州大学举行）进行了意见交流。在工程领域反问题的研究人员中，反问题特别是材料反问题的数值求解解决方案的重要性再次得到认识。在研究国外趋势时，代表们访问了德国弗莱堡大学，观察了德国关于大脑神经元信息处理分析这一典型逆问题的现状，并在此讨论了该问题的数学分析——评估了该问题。并进一步加深了与Ad Aertsen教授领导的课题组的交流。俄罗斯的邀请包括邀请索博列夫数学研究所所长布赫盖姆来京都大学考察索博列夫数学研究所年轻研究人员的当前研究动态，并探讨与该研究所未来联合研究的前景。举行并取得成果。