海産ヨコエビ類の社会性発展に関する研究
海虾社会发展研究
基本信息
- 批准号:11874111
- 负责人:
- 金额:$ 1.34万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
- 财政年份:1999
- 资助国家:日本
- 起止时间:1999 至 2001
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究では、大型褐藻類に穿孔して生活するヨコエビ類を主材料としてその生態を調査し、社会性発展の程度や進化過程について解明することを目指してきた。昨年までのような野外調査や実験からは、個体群密度増大期の分散や移動の過程について、実際的な検討を行うことは不可能であった。そこで、今年度の研究では分子遺伝学的な実験手法の導入によって、分散や移動の過程について解明することを目的とした。研究対象はコンブノネクイムシにしぼり、研究手法として、マイクロサテライトマーカーを用いるISSR(Inter-Simple Sequence Repeat)法を試みた。この手法は親子判別や遺伝子交流の調査に有用でり、海藻内のひとつの巣の中の個体における親子関係の確認、海藻内の2つ以上の巣の間および離れた海藻株内の個体との間での遺伝子交流の調査を行うことを目標とした。これらにより、親子関係のみならず、造巣過程や分散過程の推定も可能なはずである。この実験のため、アリ社会における遺伝子交流の先駆的な研究を行っている東京農工大学の施設を試験的に利用させていただき、核DNAの抽出には成功した。また、マイクロサテライトプライマーをつけてPCR法により増幅した遺伝子から、多型を取り出すことができたサンプルもあった。しかし、実験手法に習熟していなかったこと、時間的な制約があったことから、あともう少しではあるが、安定した結果が得られていない。これまでの成果をふまえて、もうしばらく実験を続ければ有用なデータが得られるようになることは、確実である。本年度の研究結果は、2002年2月に行われる東京大学海洋研究所大槌臨海研究センターシンポジウム「葉上性甲殻類の生態学、課題と展望」の招待講演「大型褐藻に穿孔造巣する端脚類の生態」、2002年3月に東北大学で行われる日本生態学会大会の講演「寄主海藻によって変化するコンブノネクイムシの造巣と繁殖」、および2002年7月に筑波で行われるAlgae 2002の講演「大型褐藻類に形成されるヨコエビ類の巣について」において、発表の予定である。その他に、関連分野の研究についての雑誌論文も発表した。
在这项研究中,我们对以钻入大型褐藻为生的绿虾的生态进行了研究,旨在阐明其社会发展程度和进化过程。从截至去年进行的实地调查和实验来看,不可能对人口密度增加期间的扩散和移动过程进行实际研究。因此,今年的研究旨在通过引入分子遗传学实验方法来阐明扩散和迁移的过程。我们将研究重点放在常见的红甲虫上,并尝试使用微卫星标记的 ISSR(简单序列重复)方法。该方法可用于确定亲子关系和研究遗传交换,并且可以确认海藻内单个巢内的个体之间、海藻内两个或多个巢内的个体之间以及不同海藻品系内的个体之间的亲子关系。两者之间。使用这些方法,不仅可以估计亲子关系,还可以估计筑巢和扩散过程。在本次实验中,我们利用了东京农工大学的设施,该大学在蚂蚁社会的基因交换方面进行了开创性的研究,并成功提取了核DNA。此外,在一些样品中,可以使用微卫星引物从通过PCR扩增的基因中提取多态性。然而,由于他们对实验方法不熟悉,而且时间有限,虽然可能需要一段时间,但并不能获得稳定的结果。从目前取得的成果来看,可以肯定的是,如果我们继续实验一段时间,一定能够获得有用的数据。今年的研究结果将作为大槌海洋研究中心研讨会的特邀报告发表,题为“叶甲壳类动物的生态学、挑战和前景”,该研讨会将于 2002 年 2 月在大槌海洋研究中心、海洋研究所举行。研究,东京大学类。 2002 年 3 月在东北大学举行的日本生态学会会议上以及 2002 年 7 月在筑波举行的藻类藻类会议上发表了“藻类藻类作为宿主海藻的功能的筑巢和繁殖”的演讲。我计划在 2002 年的讲座上发表演讲“关于大型褐藻中形成的绿虾巢。”此外,他还发表了相关领域研究的期刊文章。
项目成果
期刊论文数量(3)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
Hirata, T., Tanaka, J., Iwami, T., Ohmi, T., Dazai, A., Aoki, M., Ueda, H., Tsuchiya, Y., Sato, T., Yokohama, Y.: "Ecological studies on the community of drifting seaweeds in the south-eastem coastal waters of Izu Peninsula, central Japan. I : Seasonal ch
平田 T.、田中 J.、石见 T.、近江 T.、太宰 A.、青木 M.、上田 H.、土屋 Y.、佐藤 T.、横滨 Y.:
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
Yoda, M., Aoki, M.: "Comparative study of benthic and pelagic populations of Bodotria similis Calman (Crustacea : Cumacea) from Izu Peninsula, southern Japan"Journal of Crustacean Biology. (未定)(印刷中). (2002)
Yoda, M., Aoki, M.:“日本南部伊豆半岛的 Bodotria similis Calman(甲壳纲:Cumacea)的底栖和中上层种群的比较研究”甲壳类生物学杂志(TBC)(2002 年出版)。
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
Tanaka, K., Aoki, M.: "Seasonal traits of reproduction in a gnathiid isopod Elaphognathia cornigera (Nunomura, 1992)"Zoological Science. 17. 467-475 (2000)
Tanaka, K., Aoki, M.:“颌类等足类动物 Elaphognathia cornigera 的繁殖季节特征(Nunomura,1992)”动物学。
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- 作者:
- 通讯作者:
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- 发表时间:
1992 - 期刊:
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- 作者:
青木 優和;M. Aoki;マサカズ アオキ - 通讯作者:
マサカズ アオキ
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