インテリジェント高分子の機能と構造ダイナミックス:乱れと秩序の解析と組織化

智能聚合物的功能和结构动力学：无序和有序的分析和组织

基本信息

批准号：
10895024
负责人：
尾崎邦宏
金额：
$ 1.02万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
1998
资助国家：
日本
起止时间：
1998 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10895024/
关键词：
インテリジェントマテリアル機能性高分子ゲル高分子多相系

项目摘要

高分子の高機能化のうち一つの方向は、材料自体が環境や状況を認識して、それに応じて異なった応答をするインテリジェントマテリアルを目指すものである。単一機能の材料の開発においては、特定の物質構造あるいは分子運動を極度に発現させることが有効である。しかしながら、インテリジェントマテリアルにおいては、分子運動あるいは物質の高次構造の、より微妙な制御が要求される。本研究の目的は、特に高分子の高次構造、ダイナミックスに関与する研究者の協力によって、インテリジェントマテリアル開発への問題意識をまとめ、研究共同体制を作ることである。この目的を達成するために、研究代表者および分担者相互間における連絡の確保に努力し、種々学会の際に非公式の会合を行い、電子メール等による意見の交換を行った。さらに、平成11年2月1日から3日までの間、犬山市において代表者・分担者に若干の招待研究者を含む研究発表会を開催して、各自の研究の関係について理解を深めた。また、その際に二つの小討論会、機能材料設計討論会および複雑系物性討論会を開き、詳細な研究協力の検討を行った。これらの活動の結果、まず高分子の構造と運動性を機能性に関連付ける研究の協力のために研究会を発足させることとし、既存の学会に対して、学会付属の研究会として活動することを提案し、現在交渉中である。また、ミクロ相分離系における分子運動と機能性および界面の特性研究に関しては、国際協力が有効であるとみとめ、国内および国外それぞれ複数の研究機関が交錯して協力する体制を作るための分担を定め、活動を開始した。

改善聚合物功能的一个方向是旨在实现智能材料，其中材料本身可以认识到环境和情况，并以相应的方式做出不同的反应。在单官能材料的开发中，有效地表达了特定材料结构或分子运动的严重表达。但是，智能材料需要对材料的分子运动或高阶结构进行更多微妙的控制。这项研究的目的是将智能材料发展的意识汇集在一起，并创建研究合作，尤其是通过参与高级结构和聚合物动态的研究人员的合作。为了实现这一目标，我们努力确保主要调查员与其他各方之间的沟通，并在各个学术社会举行非正式会议，并通过电子邮件和其他手段交流意见。此外，从1999年2月1日至3日，在Inuyama City举行了研究演讲，其中一些受邀的研究人员被分配给了代表和共享者，从而加深了他们对研究之间关系的理解。当时，进行了两个小讨论，功能材料设计讨论和复杂的系统物理财产讨论，并检查了详细的研究合作。这些活动的结果是，已经提议建立一个研究小组，以合作将聚合物结构和与功能的运动相关的研究，现有社会应充当目前正在谈判的社会的研究小组。此外，在研究分子运动，功能和界面特征方面，我们认为国际合作将是有效的，并决定建立一个系统，在该系统中，多个研究机构在日本和国外相互相交并相互合作，并开始了我们的活动。