金属欠乏状態星間物質の遠赤外観測

缺金属星际介质的远红外观测

• 批准号: 10147102
• 负责人: 芝井 広
• 金额: $ 31.23万
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10147102/
• 关键词: 赤外線; 銀河; 星間物質; 星間ガス; 遠赤外線; 気球望遠鏡; 星生成; 赤外線センサー; 星形成

本研究の主目的は、マゼラン雲の高解像遠赤外観測によって銀河系星間空間との構造の違いを調べ、「重元素比」の影響を観測的に解明することである。これは一般的に重元素比が小さいとされる宇宙初期の銀河形成・進化過程の解明に重要なステップになると考えられる。本年度のフライトでは、ゴンドラとロードラインを電磁クラッチによって連結することで、よじれ戻しモーターに直接外部トルクが伝わらないように対策を施し、また初めて充電可能は90Ahの容量を持つリチウム2次電池を搭載した。11月16日のフライトでは、姿勢制御開始後しばらくしてゴンドラが自由姿勢となり、自由姿勢を捕捉することが出来なかった。この問題を解決するため、モーターの駆動回路を見直し、さらにゴンドラの回転角速度に比例した速度でよじれ戻しモーターを回転させ、徐々に吊り紐の捩れを解消する速度制御モードを新たに追加した。また2本の吊り紐から成るロードライン同志が絡まったために自由姿勢になった可能性もあったため、吊り紐間に剛体の棒をハジゴに入れ、吊り紐同士が接触しないように対策を施した。2回目のフライトは12月7日に行われた。観測高度35Km地点の風速が強く、排気弁を開けて高度を30kmまで徐々に下げて観測を行った。この間にゴンドラの振り子運動が時折発生したものの、全ての観測装置は正常に動作し、大マゼラン雲、銀河面に付随した星生成領域であるイータ・カリーナ領域、オリオンB、C領域、系外銀河のM82の観測に成功し、午前7時45分に気球からの切り離され、150km離れた地点で無事にゴンドラは回収された。取得したデータを解析し成果の公表を行った。

这项研究的主要目的是通过高分辨率远红外的观测值调查银河系星际空间中星际空间的结构差异，并观察“重元素比”的影响。这被认为是阐明早期宇宙中星系形成和进化过程的重要步骤，在早期宇宙中，重元素的比率通常被认为很小。在今年的飞行中，吊船和路线通过电磁离合器连接，以防止外部扭矩直接传输到扭结电动机，并且首次安装了具有90AH的锂二次电池。在11月16日的飞行中，姿势控制开始后一段时间，吊船变得自由姿势，无法捕捉自由姿势。为了解决这个问题，我们审查了电动机的驱动电路，并添加了一种新的速度控制模式，该模式以与吊船的旋转角速度成正比旋转扭结电动机，逐渐消除了悬挂式串的扭转。也有可能由两个悬挂串组成的距离同志纠缠在一起，并且能够陷入自由姿势，因此在悬挂串之间放置了一个刚性棍子，以防止悬挂串相互接触。第二次飞行于12月7日举行。在35公里的观测高度下，风速很强，并且排气门被打开，并且高度逐渐降低到30 km，从而观察到。尽管在此期间偶尔会发生吊甲摆运动，但所有观察装置都是正常运行的，他们成功地观察了巨大的麦哲伦云，ETA Carina地区，与星系B和C区，Orion B和C区域相关的星形生成区域，以及在超系统银河系中的M82。凌晨7:45，吊船在150公里外成功恢复。分析了获得的数据并发布了结果。

项目成果

H.Hirashita et al.: "Emission from Dust in Galaxies : Metallicity Dependence"Astronomy & Astrophysics. 366. 83 (2001)

H.Hirashita 等人：“星系中尘埃的发射：金属度依赖性”天文学

M.Mizutani T.Onaka and H.Shibai: "ISO Spectroscopic Observations of the Carina Region" Advances in Space Research. (in press). (1999)

M.Mizutani T.Onaka 和 H.Shibai：“船底座区域的 ISO 光谱观测”空间研究进展。

C.Koike and H.Shibai: "The Infrared Spectra of Candidate Materials for Celestial Dust by Laboratory Measurements" ISAS Report. 671. (1998)

C.Koike 和 H.Shibai：“实验室测量的天尘候选材料的红外光谱”ISAS 报告。

C.Koike et al.: "Absorption Spectra of Mg-Rich Mg-Fe and Ca Pyroxenes in the Mid- and Far-Infrared Regions"Astronomy & Astrophysics. 363. 1115 (2000)

C.Koike 等人：“中远红外区域富镁 Mg-Fe 和 Ca 辉石的吸收光谱”天文学

Y. Doi, S. Makiuchi, H. Okuda, T. Nakagawa et al.: "Compact Two-Dimensional Array of Stressed Ge : Ga Detector"Experimental Astronomy. (in press). (1999)

Y. Doi、S. Makiuchi、H. Okuda、T. Nakakawa 等人：“受压 Ge 紧凑二维阵列：Ga 探测器”实验天文学。