女性の骨密度に及ぼすエストロゲンの影響-地域住民のpopulationsurveyから-

雌激素对女性骨密度的影响 - 来自当地居民的人口调查 -

• 批准号: 07770288
• 负责人: 吉村 典子
• 金额: $ 0.7万
• 依托单位: Wakayama Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07770288/
• 关键词: 骨密度; エストロゲン; population survey; 閉経; 骨粗鬆症

和歌山県太地町(人口4142人)において1993年6月に40〜79歳の全住民の中から女性各年代50人、計200人をランダムに選び、本調査の対象とした。対象者にはDual energy X-ray absorptiometry(Hologic QDR 1000)を用いて腰椎L2-4の骨密度を測定した。さらに面接調査により月経歴、妊娠歴、出産歴、月経状況を把握し、血液検査を行った。血液は採血後直ちに血清分離を行い、-80℃で保存した後、総エストラジオール(total E2)、性ホルモン結合グロブリン(SHBG)、%SHBG-unbound fraction値を測定した。total E2、SHBGはRIA法で、%SHBG-unbound fraction値はdextran-charcoal法で測定し、ここからSHBG-unbound E2(UB-E2)、SHBG-bound E2 (BE2)を計算した。月経状況の問診から、200人を未閉経群(55人)と閉経群(145人)に分け、年齢の平均値(標準偏差)をみたところ、未閉経群45.1(3.8)歳、閉経群65.3(8.1)歳と閉経群の方が約20歳高かった。また、L2-4骨密度値を比較したところ、未閉経群1.06(0.14)g/cm2、閉経群0.82(0.16)g/cm2となり、閉経群の方が有意に低かった。次に未閉経群でのtotal E2の平均値は42.4(29.7-55.1)pg/ml、閉経群で1.6(0.4-2.8)pg/ml,UB-E2は未閉経群23.6(16.3-30.9)pg/ml、閉経群1.1(0.2-1.9)pg/ml,B-E2未閉経群18.8(13.1-24.5)pg/ml、閉経群0.5(0.2-0.8)pg/mlといずれも閉経後は著しく低下していた。未閉経群55人について、L2-4骨密度と血清エストロゲンとの相関を年齢を一定にした偏相関係数でみると、いずれの血清値とも関連が認められなかった。閉経群145人について、L2-4骨密度とエストロゲン値との偏相関はいずれのエストロゲン値とも有意な正の相関を認めた。このことから、閉経後女性において血清エストロゲン値は骨密度と有意な相関があることがわかった。

1993年6月，在和歌山县太地町（人口4142人），从40岁至79岁的居民中随机抽取200名女性，每个年龄段50名，作为研究对象。使用双能 X 射线吸收测定法 (Hologic QDR 1000) 测量受试者 L2-4 腰椎骨密度。此外，我们还通过访谈调查了解了月经史、怀孕史、分娩史、月经状况，并进行了血液检查。采血后立即进行血清分离，-80℃保存后，测定总雌二醇（总E2）、性激素结合球蛋白（SHBG）、%SHBG未结合分数值。使用RIA方法测量总E2和SHBG，并使用葡聚糖-木炭方法测量%SHBG未结合分数值，由此计算SHBG未结合E2（UB-E2）和SHBG结合E2（BE2） 。根据月经状况访谈，将200人分为非绝经组（55人）和绝经组（145人），非绝经组的平均年龄（标准差）为45.1（3.8）岁，绝经组为65.3岁（8.1岁），而绝经组则年长约20岁。此外，比较L2-4骨密度值时，非绝经组的值为1.06（0.14）g/cm2，绝经组的值为0.82（0.16）g/cm2，明显低于绝经组。更年期人群。接下来是非绝经组的总数绝经组E2平均值为42.4（29.7-55.1）pg/ml，绝经组为1.6（0.4-2.8）pg/ml，非绝经组、绝经组UB-E2平均值为23.6（16.3-30.9）pg/ml 1非绝经组B-E2 0.1（0.2-1.9）pg/ml，B-E2 18.8（13.1-24.5）pg/ml，绝经组0.5（0.2-0.8）pg/ml，均显着下降更年期后。当使用 55 名非绝经期女性的年龄保持不变的偏相关系数来观察 L2-4 骨密度和血清雌激素之间的相关性时，没有发现与任何血清值之间的关系。在 145 名更年期女性中，L2-4 骨密度与雌激素水平之间观察到显着的正偏相关。这些结果表明，绝经后妇女血清雌激素水平与骨密度显着相关。