シコタビエ(Eluesine coracana)の養分特性に関する研究
黄尾刺槐(Eluesine coracana)营养特性的研究
基本信息
- 批准号:07760010
- 负责人:
- 金额:$ 0.51万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
- 财政年份:1995
- 资助国家:日本
- 起止时间:1995 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
東アフリカの乾燥地帯では、シコクビエは焼畑でだけ栽培される作物である。本研究では、焼畑という特殊な土壌条件を考慮し、シコクビエの窒素とリン酸(1)及びケイ酸(2)の要求性についての実験をおこなった。また低土壌水分下での養分吸収について、主な吸収域の特性を目的とした根系観察試験をおこなった(3)。試験は1995年に宇都宮大学の実験圃場でおこなった。(1)川砂を充填した1/2000アールのポットにシコクビエを栽埴し、ホ-グランド培養液を灌水した。処理区は培養液の窒素及びリン酸の濃度をそれぞれ標準液の1/2、3/4、5/4とした。(2)蒸留水を溶媒とした上記標準培養液を、ケイ酸濃度が0、10、20、40、80ppmとなるように調整して、水耕栽培した。(3)板状ロックファイバーを培地として作製した観察用根箱にシコクビエを直橋し、低水分条件下での根系の発達を観察した。結果:(1)シコクビエはリン酸濃度に対する反応が鈍く、生育・収量はその濃度による影響を全く受けなかった。窒素濃度については、低濃度区で低位節からの分げつ発生が抑えられたが、種子収量に差はなかった。また光合成速度にも差は認められなかった。(2)ケイ酸濃度は、生育・収量及び茎の挫折強度などに全く影響を及ぼさなかった。(3)シコクビエの冠根は生長軸に対して比較的鋭角に貫入し、いずれの冠根も発根後1週間ほどで50cm以下の深層域に達した。土壌水分の減少に対し、冠根の発生と伸長は著しく抑えられた。しかし、土壌深層における単位冠根長当たりの一次分枝根数は増加し、それらの伸長も促進された。以上の結果から、シコクビエはリン酸、ケイ酸の要求量が低いが、窒素については低濃度区で小茎数に伴う穂数の減少を高位節から発生した遅れ穂が補償したため減収は認められなかったが、収穫期は遅れた。また、低土壌水分下では深根化し、主要な養分吸収域は土壌深層に移行した。今後は、窒素とリン酸のさらに低い濃度に対する反応と、他の無機塩類の要求性、深層土壌からの養分吸収能力について検討したい。
在东非干旱地区,小米是一种专门采用刀耕火种方式种植的作物。本研究结合刀耕火种的特殊土壤条件,对小米对氮、磷酸(1)、硅酸(2)的需要量进行了实验。此外,针对低土壤湿度条件下的养分吸收,进行了根系观察试验,以确定主要吸收区域的特征(3)。该测试于1995年在宇都宫大学的实验场进行。 (1)将小米在装满河沙的1/2000公升盆中培养,并用Hoagland培养液浇水。在处理小区中,培养液中氮和磷酸的浓度分别设置为标准溶液的1/2、3/4和5/4。 (2)将上述以蒸馏水为溶剂的标准培养液调整至硅酸浓度为0、10、20、40、80ppm,进行水培培养。 (3)将指谷直接桥接在以板状岩石纤维制成的观察根箱中作为介质,观察低水分条件下根系的发育情况。结果:(1)小米对磷酸浓度的响应较慢,且生长和产量完全不受浓度的影响。关于氮浓度,低浓度小区中低节分蘖的发生受到抑制,但种子产量没有差异。光合速率也没有差异。 (2)硅酸浓度对茎的生长、产量和抗碎强度没有影响。 (3)指谷子冠根与生长轴呈较锐角伸入,生根后一周左右冠根全部达到50厘米以下深度。由于土壤湿度的降低,冠根的发育和伸长受到显着抑制。但深层土层单位冠根长度的初生枝根数量增加,伸长也加快。从以上结果来看,小米对磷酸和硅酸的要求较低,但在氮方面,观察到产量下降,因为较高节产生的圆锥花序延迟补偿了伴随着穗数减少的圆锥花序数的减少。低氮浓度地区的小秆,但收获季节推迟。另外,在土壤湿度较低的条件下,根系变深,主要吸收养分的区域向深层土层转移。未来,我想研究对更低浓度的氮和磷酸的反应、对其他无机盐的需求以及从深层土壤吸收养分的能力。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
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