リタイヤメント・コミュニティの再生手法に関する研究-企業都市における住民参加型まちづくり論:愛知県豊田市の場合-

退休社区的振兴方法研究 - 企业城市的居民参与型城镇开发理论：以爱知县丰田市为例 -

• 批准号: 07750707
• 负责人: 田中 勝
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Toyota National College of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07750707/
• 关键词: リタイヤメント; コミュニティ; 企業都市; 住民参加; まちづくり; 企業内住宅対策; 住宅改善要求; 居住環境評価

本研究は、(株)トヨタ自動車の立地・発展とともに急成長を遂げた愛知県豊田市を対象に、(株)トヨタ自動車の従業員向け住宅対策の一環として昭和40年代半ばに開発された伊保原レジデンス・パークを取り上げ、その開発形態や空間構成、入居者の階層構成の変容、住宅及び住環境評価、住宅計画、住宅地の改善要求などを入居者アンケート調査より具体的に把握し、単一コミュニティの住宅地が、時代とともに高齢者や定年退職者のみの集住地=リタイヤメント・コミュニティと変貌していくことの必然性や現状の問題点、コミュニティ再生に向けての課題について明らかにした。主な研究成果を要約すると、以下の如くである。1.伊保原レジデンス・パークの人口構成の偏りは著しく、従業員の持家取得を目的とする(株)トヨタ自動車の企業内住宅対策や団地開発時の入居者の厳しい年齢制限の影響が大である。このままの形で入居者の定住化が進めば、数年内に高齢者や退職者のみの偏った不活性社会が形成される。2.入居者の団地定住志向は強いが、住宅や住環境は劣悪で、全体的に陳腐化している。住宅の絶対的狭小や路上駐車問題、個別住宅改善の困難など様々な問題点を抱えており、特にタウンハウス系で深刻である。3.近年の産業構造の転換及び経済の停滞に伴う住宅の資産価値の低下や豊田市内での持家取得圏域の外延化によって伊保原団地入居者のすみかえが困難化したために、団地の居住環境改善のポテンシャルが低下してきている。4.今後の団地再生の方向性としては、(1)実態の詳細把握による問題点や生活空間要求の整理と居住者による共有化、(2)団地内の入居者移動の徹底的管理による部分的なコミュニティ修復の試行、(3)行政及び企業との連携、などが挙げられる。

本研究以随着丰田汽车公司的选址和发展而快速成长的爱知县丰田市为中心，研究其发展形态、空间构成、居民阶层构成、住房和生活的变化。环境评价、我们通过居民问卷调查，具体了解住房规划、居住区改善要求等，并确认随着时间的推移，单一社区的居住区已经转变为退休社区，即专门为老年人居住的居住区他阐明了前进的必要性、当前的问题以及社区振兴的挑战。主要研究成果总结如下。 1. 井保原住宅园区的人口构成明显不平衡，这主要是由于丰田汽车公司旨在鼓励员工拥有住房的内部住房措施，以及开发住宅区时对租户的严格年龄限制。如果居民继续成为永久居民，几年内就会形成一个惰性社会，人口结构偏向只有老年人和退休人员。 2、虽然居民对居住小区有强烈的偏好，但居住环境较差，普遍陈旧。存在房屋极小、路边停车问题、个体户改善困难等各种问题，其中联排别墅尤为严重。 3.由于近期产业结构的变化和经济停滞导致住房资产价值下降，以及丰田市自有住房面积的扩大，导致伊保原团地居民的搬迁变得困难。对于改善居住环境的要求正在下降。 4.住宅小区未来的振兴方向是：（1）详细了解实际情况，组织分享问题和居住空间需求；（2）彻底管理小区内住户的流动（3. ) 与政府、企业等的合作

项目成果

田中勝: "リタイヤメント・コミュニティの再生手法に関する研究-その1 伊保原レジデンス・パークの開発概要と入居者構成の変容について-" 日本建築学会東海支部研究報告集. 34. 753-756 (1996)

田中正：“退休社区的振兴方法研究——第1部分：伊保原住宅公园的发展概况和居民构成的变化——”日本建筑学会东海分会研究报告集34。753-756（1996）。