学習者特性を独立変数としたモデルを持つマルチメディアテストシステムの開発研究

以学习者特征为自变量模型的多媒体测试系统的研发

基本信息

批准号：
06858022
负责人：
赤倉貴子
金额：
$ 0.58万
依托单位：
Ashiya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

コンピュータテストの利点は(1)ペーパーテストでは収集できないデータ(回答所要時間,回答履歴など)を収集できる(2)ペーパーテストでは測れない能力・理解度を測定できることである。(1)については、すでに先行研究でその成果を示してきたが、ペーパーテストの方がよいと考える学習者もいることから、テスト結果のフィードバック帳票に学習者特性に応じて変化させて配布したところ、コンピュータテストを積極的にとらえる学習者が増えることがわかった。すなわち「適応型フィードバック機能を持つコンピュータテストシステム」である。これによってコンピュータテストを実施できる範囲が広がったと考えられたので、(1)の成果を取り入れた(2)の実現を目指した。これまでのコンピュータテストシステムでは「文字情報」のみを扱ってきたが、本研究では「画像情報」を扱うテストシステムを開発した。このテストシステムは、立体に対する三面図を選択するような問題をおいて、学習者が誤答の場合に、従来のペーパーテストでは(A)立体そのものをイメージできないのか(B)三面図への変換能力がないのか、判断できなかった、という欠点を補うものである。つまり、出題される立体(ペーパーテストでは、2次元平面に斜投影図または等角投影図などで描くしかない)に、3次元のデータを与え、それを回転させてみることができるようにしているので、もし回転させてみても誤答であるならば、(A)(B)の能力がともにないと判断できるが、回転させた場合にのみ、正答であれば、(A)の能力はないが(B)の能力はあると判断できるのである。これは、コンピュータテストの利点の(2)にあたるが、本研究では、「画像情報」までを扱ったので、今後の課題として、「音声情報」も扱い、マルチメディアテストシステムの利点を追究をしていきたい。

计算机测试的优点是（1）能够收集纸质测试无法收集的数据（回答所需时间、回答历史记录等），以及（2）能够测量纸质测试无法收集的能力和理解水平。通过纸质测试进行测量。关于（1），我们在之前的研究中已经展示了结果，但由于一些学习者认为纸质测试更好，我们根据学习者的特点分发了测试结果的反馈形式，发现这种情况越来越多。许多学习者积极参加计算机测试。换句话说，它是一个“具有自适应反馈功能的计算机测试系统”。人们认为这会扩大计算机测试的范围，因此我们的目标是通过合并（1）的结果来实现（2）。以前的计算机测试系统仅处理“文本信息”，但在本研究中我们开发了处理“图像信息”的测试系统。该测试系统要求学生选择一个固体的三维视图，如果学习者回答错误，在传统的纸质测试中，问题是（A）他们是否无法想象固体本身，以及（B）他们的能力能够将其转换为三维视图，这弥补了无法确定是否存在问题的缺点。换句话说，三维数据被赋予给三维物体（在纸质测试中，绘制它的唯一方法是在二维平面上进行斜投影或等角投影），因此可以旋转它。，如果即使旋转时答案也是错误的，则可以确定（A）和（B）的能力都不存在，但如果仅旋转时答案正确，则不存在（A）的能力。因此，可以判定他具有（B）能力。这对应于计算机测试的优点的（2），但是由于本研究仅涉及“图像信息”，因此作为未来的主题，我们还将处理“音频信息”并追求我想要的多媒体测试系统的优点。去。