ブラックバスの味覚、臭覚に関する基礎的研究
黑鲈味觉和嗅觉的基础研究
基本信息
- 批准号:06760174
- 负责人:
- 金额:$ 0.51万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
- 财政年份:1994
- 资助国家:日本
- 起止时间:1994 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本年度はブラックバスの味覚器応答について検討した。供試魚を筋弛緩剤によって麻酔後、眼球を摘出し、眼窩を走行する顔面神経口蓋枝(第VII脳神経)を検索した。顔面神経口蓋枝はブラックバスの場合、容易に見いだすことができた。これを中枢側で切断の後、双極の白金電極に乗せて口蓋に分布する味覚器を刺激した際の応答を積分器を介して記録した。刺激物質はすべて人口池水に溶解して用いた。L-型アミノ酸およびATP関連物質についてまず10^<-2>Mの濃度でどのような物質に応答するかを検索した。その結果、ブラックバスは興味あることにアミノ酸の中ではL-アルギニンのみに応答し、調べたほかのアミノ酸には10^<-2>Mで全く応答しなかった。また、L-アルギニンに対する応答閾値は10^<-3>〜10^<-4>Mであった。一般に魚類味覚器のアミノ酸に対する応答プロフィールは魚種によって異なりその食性を反映しているとされるが、アミノ酸に対する味覚器応答が調べられた魚種では、少なくとも10^<-2>Mの濃度では刺激効果の差こそあれ多くのアミノ酸に応答が見られるのが通常である。ブラックバスのように10^<-2>MでL-アルギニンのみに応答するような魚種は今までに報告がない。今後、さらにアミノ酸やその関連物質の種類数を増やして検討する必要があると思われる。一方、ATP関連物質に体してはATP、AMPなどに応答し、応答の強さは、10^<-2>MにおいてL-アルギニンの約158%および138%程度であった。また刺激閾値はいずれも10^<-4>〜10^<-5>Mであった。
今年,我们研究了黑鲈的味觉器官反应。用肌肉松弛剂麻醉试验鱼后,取出眼球,检查穿过眼眶的面神经(颅神经VII)的腭支。在黑鲈中很容易发现面神经的腭支。中心切割后,将其放置在双极铂电极上,通过积分器记录分布在上颚的味觉器官受到刺激时的反应。所有刺激物质均溶解在人工池塘水中。对于L型氨基酸和ATP相关物质,我们首先研究了它们在10^-2M浓度下对什么物质有反应。有趣的是,在氨基酸中,黑鲈仅对L-精氨酸有反应,而对10^-2M测试的其他氨基酸根本没有反应。对L-精氨酸的响应阈值是10^-3~10^-4M。人们普遍认为,鱼类味觉器官对氨基酸的反应随鱼类种类的不同而不同,并反映了它们的摄食习性。通常,对许多氨基酸都有反应,尽管它们的刺激作用各不相同。目前还没有关于黑鲈等鱼类仅对 10^-2M 的 L-精氨酸有反应的报道。未来看来有必要进一步增加氨基酸及相关物质的种类。另一方面,它对ATP和AMP等ATP相关物质有响应,在10 ^ -2 M时,响应强度约为L-精氨酸的158%和138%。另外,刺激阈值均在10^-4和10^-5M之间。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
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