1980年代後半以降の東アジアにおける円の国際通貨化の実態の解明とその要因の分析
厘清20世纪80年代末以来日元成为东亚国际货币的实际情况并分析其影响因素
基本信息
- 批准号:06730031
- 负责人:
- 金额:$ 0.58万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
- 财政年份:1994
- 资助国家:日本
- 起止时间:1994 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
この研究では、通産省が日本の輸出入の決済通貨の推移をみるために、1992年から新しくとりはじめた統計の「決済通貨建動向」にもとづいて、国際通貨としての円の現状を分析している。この統計は、企業が提出を義務づけられている輸出入報告書に基づいて作成されているものである。まず、最初に行ったことは、以前に通産省が公表していた「輸出確認統計」と「輸入報告統計」にもといて評価されていた日本の円建て貿易の実態との比較である。90年代の特徴は、日本の輸出の円建化は80年代に約1/3程度まで上昇し、それ以後増減を繰り返していたが、90年代に入って4割を越えるまで上昇した。また、円建て輸入の比率も急増し、1987年で10%を越えた後、1993年には20%を超え、急増している。地域別、商品別の動向も、80年代までの状況とかなり異なってきていると評価できる。特に、東アジア諸国における工業製品の貿易については、対外直接投資との関係で一定程度説明がつくことが明らかにされた。同地域における円建化の進行と、日系企業の対外直接投資の拡大との間に、高い相関があることが示された。この点では、貿易における円建て輸出入と多国籍化した日本企業の企業内貿易との関連を統計的に検証することができたと考えている。しかし、一方で、東アジア諸国の為替相場が、円相場よりもドル相場に強く規定されており、日系企業以外での円建化の進展が阻害されていることも分析されている。特に、アセアン諸国の為替相場が、90年代に入って、ますますドルとのリンクを強めていることも指摘されている。しかし、この点で、94年から95年にかけての急激な円高、ドル安の影響がこうした傾向の一定の変化を与えるのではないかと考えている。95年3月のシンガポールの通貨当局者は、対外準備のドル資産から円資産への転換を積極的に進めていることを公表した。外貨準備の円建化が急速に進展し、円とのリンクが強化される中で、さきに述べた傾向は変更されると予想されている。こうした点も踏まえて、アジアにおける円通貨圏の問題をこの研究の中で検討した。
在这项研究中,国际贸易和行业部根据新的统计“定居点染色方向”分析了日元作为国际货币的现状和出口货币。该统计数据是根据公司要求的出口和出口报告创建的。我们要去的第一件事是对日本风格的日元建设贸易的比较,该贸易已评估为“出口确认统计数据”和“进口报告统计”,该贸易先前由国际贸易和工业部发表。 1990年代的特征是日本出口在1980年代已上升至约1/3,从那时起,它们反复增加或减少,但在1990年代已上升到40%以上。此外,进口进口的比率急剧增加,1987年超过10%,在1993年迅速增加,超过20%。可以评估,按地区和产品的趋势与1980年代的情况大不相同。特别是,据透露,东亚国家的工业产品贸易将在一定程度上与直接投资有关。结果表明,该地区日元建筑的进度与日本公司直接投资的扩展之间存在很高的相关性。在这方面,我们认为有可能在统计上验证跨国日本公司的进口,贸易出口与室内贸易之间的关系。另一方面,还已经分析了东亚国家的汇率比日元更高的美元市场规定,日元的进度受到非日本公司的阻碍。特别是指出,东盟国家的汇率与1990年代的美元越来越多。但是,在这方面,我们认为,从1994年到1995年对日元的快速欣赏和美元折旧可能会带来一定的变化。 1995年3月,新加坡的货币官员宣布,他们正在积极促进从外国准备的美元资产转移到日元。随着外币准备工作的建设迅速发展并加强了与日元的联系,预计前面描述的趋势将改变。基于这些要点,我们在这项研究中检查了亚洲日元货币领域的问题。
项目成果
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