連合野における介在神経細胞の組織化学と皮質内回路網及びその発達過程の研究

联合皮质中间神经元、皮质内环路及其发育过程的组织化学研究

基本信息

批准号：
06780643
负责人：
並河晶子
金额：
$ 0.7万
依托单位：
Nihon University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

大脳皮質の介在神経細胞の多くはγ-アミノ酪酸(GABA)を伝達物質とする抑制性の神経細胞である。また、GABA細胞はバルブアルブミンとカルビンジン、カルレチニン等のカルシウム結合蛋白質によってサブタイプに分けられる。そこで、GABA細胞の皮質内での構造を詳しく知るために、この3種のカルシウム結合タンパク質の免疫組織化学を光顕および電顕レベルで行った。成熟期のサル大脳皮質前頭前野では、観察されたすべての陽性終末は対称性のシナプスを形成していた。各サブタイプは細胞体や終末の層内分布が異なっており、特に、カルレチニン細胞は白質にも多く観察された。II層には、カルビンジン陽性の太い垂直方向の線維が存在し、その微細構造を観察すると、多くの陽性・陰性線維の束であった。また、シャンデリア細胞の終末様構造を始めとする、錐体細胞の細胞体やその近辺の樹状突起、軸索初節への入力は主にパルブアルブミン終末であり、カルビンジンやカルレチニン終末は錐体細胞の樹状突起遠位部に入力を持つと推定される等、錐体細胞への入力様式が異なっていた。その発達過程を観察すると、新生児期にはパルブアルブミンやカルビンジン、カルレチニン陽性の細胞体は観察されるが、陽性シナプスは認められなかった。生後30-90日は大脳皮質の各領野において、シナプスが過剰形成される時期であり(Rakic et al.Science 232:232,｀86)、実際、非対称シナプスは多く観察された。生後60日になると少数の陽性シナプスが観察されるようになる。また、この時期、錐体細胞の細胞体周辺にパルブアルブミン陽性終末様構造が観察されたが、まだシナプスは形成していなかった。興奮性入出力系とGABAなどの抑制系では発達パターンが異なることが示唆される。

大脑皮层中大多数介导的神经元是使用γ-氨基丁酸（GABA）作为发射机的抑制性神经元。此外，通过钙结合蛋白（例如瓣膜白蛋白，钙钙蛋白酶和钙网蛋白）将GABA细胞分为亚型。因此，为了更多地了解GABA细胞皮质内的结构，在光和电子显微镜水平下进行了这三种钙结合蛋白的免疫组织化学。在成熟猴子中猴子皮质的前额叶皮层中，所有观察到的阳性末端形成对称突触。每个亚型在层中具有不同的细胞体和末端分布，尤其是在白质中观察到钙化素细胞。 II层的垂直纤维具有阳性的calbindin，当它们观察到它们的微观结构时，他们发现许多阳性和负纤维被捆绑在一起。此外，锥体细胞的输入方法有所不同，例如枝形细胞的末端结构，锥体细胞细胞体中的树突以及初始轴突段，主要是白蛋白末端，以及钙钙蛋白钙蛋白钙钙蛋白粉加棍 /钙钙蛋白钙钙蛋白棒 /花 /钙性细胞和钙钙蛋白钙蛋白钙蛋白受约热囊素末端的末端是远端构成孔层的孔。当观察到发育过程时，在新生儿期间观察到白蛋白酶，钙来蛋白原和钙网蛋白素的细胞体阳性，但未观察到阳性突触。出生后30-90天是大脑皮层每个区域中的超代时期（Rakic等，Science 232：232，86），实际上在许多情况下都观察到了不对称的突触。在60天大时，开始观察到少量的正突触。此外，在此期间，观察到锥体细胞的细胞体周围观察到白蛋白阳性末端样结构，但尚未形成突触。有人建议，兴奋性输入/输出系统和抑制性系统（例如GABA）之间的发展模式有所不同。