自然発症糖尿病ラットにおける実験的歯周炎の病理組織学的研究

自发性糖尿病大鼠实验性牙周炎的组织病理学研究

• 批准号: 06771781
• 负责人: 吉成 伸夫
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Aichi Gakuin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06771781/
• 关键词: 糖尿病; GKラット; 実験的歯周炎; ショ糖食; ショ糖溶液; 頭蓋骨培養; 糖尿病; GKラット; 実験的歯周炎; ショ糖食; ショ糖溶液; 頭蓋骨培養

【方法】実験は、自然発症糖尿病(GK)ラット45匹と、JCLウイスター系ラット45匹の計90匹を用いた。動物には、上顎右側臼歯の歯間部に糸を挿入し、J-1,2,3群(JCLラット)、G-1,2,3群(GKラット)の6群(各群15匹)に分けた。J、G-1群は、普通食で飼育し、J、G-2群は、糸挿入後3週よりショ糖食で飼育し、J、G-3群は、糸挿入後3週よりショ糖溶液で飼育した。各群の動物は、経時的にブドウ糖負荷試験を行い、糸挿入後6,9,12週で各群5匹ずつ屠殺した。通法に従い臼歯部の組織切片を作製し、組織学的に観察した、また、組織形態計測学的に、歯槽骨の高さを画像解析装置を使用して計測した。さらに、GKラットと、JCLラットの生後2日令(各10匹)の頭蓋骨を培養し、LPSにて刺激し、骨吸収程度を比較した。【結果】ブドウ糖負荷試験では、G群は、J群と比較して、有意に高い血糖値を示した。J-1,2,3,G-1群は、経時的な耐糖能の変化はみられなかった。しかし、G-2,3群は、ショ糖投与後、経時的に耐糖能が悪化していた。組織学的には、糸挿入後12週でG-2,3群は、他の群と比較して、歯槽骨の高さの減少が認められた。組織形態計測学的にも歯の長さに対する歯槽骨長比は、G-2,3群は、他の群と比較して小さかった。しかし、ラットのLPS刺激下での頭蓋骨のカルシウムリリースはGKラットの方が、少なかった。【考察】GKラットの耐糖能を悪化させると、病理組織学的ならびに組織形態計測学的に歯周組織の破壊が促進されることが認められた。このことは、全身因子として糖尿病は歯周組織破壊に何らかの影響を与えている可能性が示唆された。さらに今後、ストレスの影響を加えて行く予定である。

[方法]该实验总共使用了90只动物，其中包括45只自发糖尿病（GK）大鼠和45只JCL Wistar大鼠。将这些动物插入右上颌磨牙的室间部分中，并分为六组（每组15只动物）：J-1、2、3（JCL大鼠）和G-1、2、3（GK大鼠）。将J和G-1组保持在常规饮食中，从插入线后3周，将J和G-2组保持在蔗糖饮食中，并且J和G-3组从插入线后3周后将J和G-3组保留在蔗糖溶液中。随着时间的推移，每组中的动物进行葡萄糖耐量测试，并在螺纹插入后6、9和12周处死五只动物。根据一般方法制备摩尔区域的组织切片，并在组织学上观察到，并使用图像分析装置在组织学上测量了牙槽骨的高度。此外，对GK大鼠和JCL大鼠的头骨，两天大的头骨（每个）培养，用LPS刺激，并比较骨吸收。 [结果]在葡萄糖耐受性测试中，G组的血糖水平明显高于J组。J-1、2、3和G-1组的血糖水平随着时间的推移没有变化。但是，蔗糖给药后，G-2组和3组的葡萄糖耐量随着时间的流逝而恶化。在组织学上，与其他组相比，在螺纹插入后12周，G-2和3组显示出牙槽骨高度的降低。与其他组相比，G-2和3组的肺泡骨长度比牙齿长度比牙齿长度较小。然而，在GK大鼠中，大鼠LPS刺激下的头骨钙释放量不太严重。 [讨论]发现GK大鼠中葡萄糖耐受性恶化会促进牙周组织的组织病理学和组织形态计量学破坏。这表明糖尿病可能会对牙周组织破坏作为系统性因素有一定影响。此外，我们计划为未来增加压力。