頚部の交感神経節を中心とした頭頚部自律神経支配様式の追跡

追踪以颈部交感神经节为中心的头颈部自主神经支配模式

基本信息

批准号：
06771191
负责人：
川上浩文
金额：
$ 0.58万
依托单位：
福井医科大学
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06771191/
关键词：
頚部交感神経系星状神経節中頚神経節 WGA-HRP 節後ニューロン

项目摘要

頭頚部交感神経系の神経解剖学的な支配領域を詳細に確定することにより、自律神経を中心とした神経反射の発生機構を知る起点とするべく、ラットを用いて本研究の計画をたてた。ラットをネンブタールにて麻酔し、右星状神経節に神経標識物質(WGA-HRP)を微小ガラス電極を使用して注入。2日後に潅流、固定を行い、両側の交感神経節、脳血管、大動脈、心臓、脊髄、眼球、皮膚等を取りだしてのち、血管は全載標本として、他はゼラチンにて包埋後クリオスタットにて65μの厚さの切片とした。それぞれについてHRP-TMB反応にて順行性、逆行性標識を行い、交感神経線維の走行の分布を観察した。星状神経節に注入を行った場合の標識性は明瞭であり、頚部血管系および、前肢の血管、心筋壁等に神経終末を持つ像が観察された。また、注入側とは反対の左の交感神経節にも標識細胞が強く現れ、左右の交感神経系が密接な連絡を持つことが確認された。しかしながら、この連絡は、左右の交感神経が直接的な投射を持つことは考えにくく、両側の神経終末が緊密に接触する部分での神経標識物質の移送によるものと考えられる。さらに、ヒトにおいて、頭頚部の交感神経支配のうえで重要な位置を占めるのではないかと推測されている中頚神経節に対しても標識物質の注入を行った。星状神経節に注入を行った場合にみられる、頚部血管系に対する神経終末が、脳底部、あるいは顔面の血管においてその標識性が非常に弱いことから、この部位の交感神経支配は中頚神経節由来であることが想像された。中頚神経節を露出するには、困難な手術が必要なため、信頼に値する一定の標識性が得られていないが、概ね、頭部、顔面に関しては、星状神経節に比べて、その節後ニューロンの投射が多いようである。今後、結果の恒常性を得るよう、さらなる実験を重ねていく予定である。

通过详细确定头颈交感神经系统的神经解剖学主导区域，我们使用大鼠为研究以自主神经系统为中心的神经反射机制制定了一项计划。大鼠用nenbutal麻醉，右星神节点使用微观玻璃电极使用微观材料（WGA-HRP）注入。两天后，他们执行并修复它们，然后去除交感神经节，脑血管，主动脉，心脏，脊髓，眼球，皮肤等。在HRP-TMB反应中，进行有序和逆行符号，并观察到交感神经纤维的驱动分布。注射到恒星形的神经节中的重要性是清晰的，并且在颈血管系统和前肢的血管，心肌壁等中观察到神经末端的雕像。此外，还证实，信号细胞在左侧的左和右交感神经系统中强烈地出现在左边的交感神经节中，左右交感神经系统紧密接触。但是，左右交感神经不太可能会直接投影，并且被认为是由于神经两侧在接触端的一部分中的神经染色器的转移所致。此外，在人类宫颈神节点中，假定在人类交感神经优势中是头部和颈部的重要位置，注入了标记的物质。该部位的交感神经统治是宫颈血管系统的神经端在大脑底部或面部的血管中非常弱，如注射到星形的神经节中时所见。源自本节。暴露于中颈-God节点需要艰难的手术，因此没有一定的意义值得信任，但是通常，将头部和脸部与恒星般的节点进行了比较。神经元。将来，我们计划重复进一步的实验，以获得结果的一致性。