光または電磁波を用いた任意形状物体のセンシングの研究

利用光或电磁波感知任意形状物体的研究

基本信息

批准号：
05750357
负责人：
吉富邦明
金额：
$ 0.58万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1993
资助国家：
日本
起止时间：
1993 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05750357/
关键词：
リモートセンシング粗面損失性散乱体開口アンテナ

项目摘要

本研究では、電磁波を利用した物体のリモートセンシングへの応用として、散乱体表面の導電性と電波の散乱の特性を調べることが目的であった。今回の研究によって次のような成果を得た。散乱体の表面による電波の反射率は散乱体の表面における表面インピーダンスによって表現できる。平らな表面にくぼみがあるときには、くぼみ上の電磁界を適当な等価電磁流に置き換えると、見通しのよい解析を行うことができることを見いだした。このことは、現在論文誌に投稿中である。また、等価電磁流による解析方法の妥当性を調べるために、簡単な開口アンテナ構造を用いた実験を行った。アンテナ構造を用いた理由は、表面にくぼみがある散乱体による電波の散乱を測定するよりも、くぼみから電波を発射して放射波を測定する方が容易であるからである。この結果は、研究会資料として公表済みである。散乱体が粗面(ランダムな凹凸を有する表面)の場合の散乱波の解析も行っているが、この解析には統計的な処理を必要とする。散乱波の放射パタンと凹凸の統計量との関係を見い出そうとしているが、現在のところまとまった結果を得ていない。今後も、この問題を解決すべく研究を続ける予定である。

本研究的目的是研究散射体表面的电导率和无线电波散射的特性，作为利用电磁波对物体进行遥感的应用。这项研究取得了以下结果。散射体表面对无线电波的反射率可以用散射体表面的表面阻抗来表示。我们发现，当平坦表面上存在凹陷时，通过用适当的等效电磁电流代替凹陷上方的电磁场，可以进行清晰的分析。目前正在将其提交给期刊。此外，为了检验等效电磁流分析方法的有效性，我们使用简单的孔径天线结构进行了实验。使用该天线结构的原因是，与通过表面具有凹部的散射体测量无线电波的散射相比，从凹部发射无线电波并测量辐射波更容易。结果已作为研究组材料发表。我们还分析了当散射体具有粗糙表面（具有随机不规则性的表面）时的散射波，但这种分析需要统计处理。我们试图找到散射波的辐射方向图与不均匀性统计数据之间的关系，但到目前为止我们还没有获得任何可靠的结果。我们计划继续研究来解决这个问题。