オンラインキレート濃縮ーHPLC法による微量多元素同時定量法の自動化の研究

在线螯合物浓度——高效液相色谱法自动化微量多元素同时测定方法的研究

• 批准号: 03640502
• 负责人: 一ノ木 進
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Hokuriku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1991
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1991 至 1992
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-03640502/
• 关键词: 液体クロマトグラフィー; 金属キレート; 自動分析; 吸光検出; 重金属; ヘキサメチレンジチオカルバミン酸塩; カラム濃縮; 高速液体クロマトグラフィ-; キレ-ト; 同時定量

試料中のppbレベルの重金属を、ヘキサメチレンジチオカルバミン酸(HMDC)キレートとしたのち、ODSを充填したミニカラムに濃縮したのち、流路を切り替えて分析カラムで分離定量できる自動HPLC分析計を組み立てて、実用化を図った。今年度は、自動化のための装置、すなわちシステムコントローラー、オートインジェクター及び高圧六法バルブを従来のHPLC装置に取り付けて自動化をはかった。溶離液から溶存酸素を除去するために、窒素脱気を行ったが、カラム内での金属キレートの分解を完全には抑制できなかった。そこで従来通り溶離液にキレート剤を添加したが、装置を組み立てた当初は、ブランク値が以上に高かった。そこで、高濃度のキレート剤を含む溶離液を多量に流してみたところ、そのブランク値は徐々に小さくなった。また、濃縮カラムの温度と流路切り替え方向を検討した結果、濃縮時と溶出時の流れの方向を同じにし、かつ濃縮カラムを氷冷することによって、相当程度にブランク値を小さくできた。次に、オートインジェクターによるキレート化のための前処理プログラムと試料の注入、流路切り替えなどのタイムプログラムの検討を行った。種々検討の結果、検量線作成は標準液を1本の試料びんにセットするだけで、希釈、試薬類の添加、混合などの前処理をすべて自動化できた。ただ、キレート剤の入った試料びんだけは試料の数だけ用意する必要があった。キレート剤溶液にオートインジェクターのステンレス製ニードルが入る度に溶液中にFeキレートが生成し、これがクロマトグラム上でCoキレートとオーバーラップするからである。本装置を用いて、検量線の作成と試料の分析を24時間行ったが、トラブルもなく、充分実用に耐えることがわかった。

将样品中的 ppb 级重金属转化为六亚甲基二硫代氨基甲酸 (HMDC) 螯合物，并在装有 ODS 的微型柱中浓缩后，我们组装了一台自动 HPLC 分析仪，可以通过切换流路使用分析柱进行分离和定量我们尝试将其投入实际使用。今年，我们尝试通过将自动化设备（即系统控制器、自动进样器和高压六通阀）连接到传统的 HPLC 设备来实现自动化。进行氮气脱气以去除洗脱液中的溶解氧，但不能完全抑制柱内金属螯合物的分解。因此，像往常一样在洗脱液中添加了螯合剂，但在首次组装装置时，空白值要高得多。因此，当我们尝试流过大量含有高浓度螯合剂的洗脱液时，空白值逐渐下降。此外，对浓缩柱的温度和流向切换方向进行了研究，结果发现，通过使浓缩和洗脱时的流向相同，并用冷却液冷却浓缩柱，可以在相当程度上降低空白值。冰。接下来，我们研究了使用自动进样器进行螯合的预处理程序以及样品注射、流路切换等的时间程序。经过各种研究，我们只需将标准溶液放入一个样品瓶中即可创建校准曲线，从而实现所有预处理的自动化，例如稀释、添加试剂和混合。然而，有必要准备与样品一样多的含有螯合剂的样品瓶。这是因为每次自动注射器的不锈钢针进入螯合剂溶液时，溶液中都会生成 Fe 螯合物，并且这与色谱图上的 Co 螯合物重叠。使用该装置制作了校准曲线，并对样品进行了24小时的分析，结果没有出现任何问题，足以满足实际使用的需要。

项目成果

一ノ木 進: "Effect of Column Temperature on Separation and Determination of Dithiocarbamate Chelates by Reversed-Phase HPLC" Journal of Chromatographic Science.30. 233-238 (1992)

Susumu Ichinoki：“柱温对反相 HPLC 分离和测定二硫代氨基甲酸盐螯合物的影响”《色谱科学》杂志.30 (1992)。

一ノ木 進: "Effect of Column Temperature on Separation and Determination of Dithiocarbamato Chelates by Reversedーphase HPLC" J.Chromatogr.Sci.

Susumu Ichinoki：“柱温对反相 HPLC 分离和测定二硫代氨基甲酸酯螯合物的影响”J.Chromatogr.Sci。