Ce化合物における磁場誘起相転移の研究

Ce化合物磁场诱导相变的研究

基本信息

批准号：
03640289
负责人：
高柳滋
金额：
$ 1.28万
依托单位：
Hokkaido University of Education
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1991
资助国家：
日本
起止时间：
1991 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

希地類セリウムと銅の化合物CeCu_2は、しわゆる重い伝導電子を持つ重フェルミオン化合物でありT_N=3.5Kに反強磁性磁気秩序転移を持っている。この化合物の単結晶の各結晶軸方向に磁場を加えて比熱測定を行い、磁気相図を決定した。さらに単結晶帯磁率の測定デ-タを解析し、斜方晶系の五個の結晶場方数を決定した。1)磁場中比熱の測定aー軸:反強磁性のλピ-クの位置は磁場を増加するにつれ、温度は3.5Kから急速に低温側にシフトし、およびそのピ-ク値は減少し、遂には2.0Tの磁場で消失する。この変化はaー軸の磁化測定で既に測定されているメタ磁性転移と一致している。2T以上でλ比熱はショットキ-型に変わり、そのピ-クは磁場の増加と共に高温側に移動する。bー軸:3.5Kのλピ-クは6Tまでその形、位置は変わらない。cー軸:反強磁性のλピ-クの位置は磁場が増加するにつれ、3.5Kからやや低温側にシフトするが、そのピ-ク値は約2Tの磁場まで変わらない。さらに予想されなかった新たな相転移のピ-クを2T以上で観測した。この新たな比熱のピ-クは磁場の増加とともに逆に高温側のシフトし、ピ-ク値も増大し、約6Tにおいては、低温側にシフトしてきたλピ-クと重なり鋭い単ピ-クとなる。2)結晶場の解析0.6Kから300KまでのCeCu_2単結晶の帯磁率の測定デ-タに合うように、斜方晶系の五個の結晶場変数を決定した。それらは、B^0_2=-4K,B^2_2=-32K,B^0_4=-0.2K,B^2_4=0.2K,B^4_4=-0.9Kである。この結晶場変数から求めた結晶場エネルギ-は、第一励起状態は135K,第二励起状態は274Kと中性子散乱の結果よりもやや大きい結果を得た。これらの結晶場変数を用いて液体ヘリウム温度付近における異方的磁化の磁場依存性を計算し実験結果と比較した。その結果、計算値は測定値よりも大きく、a,b,cの三軸方向とも、それの約80%とすると一致することとがわかった。我々はさらに、CeCu_2の反強磁性相における異方的磁化の磁場変化をも計算し、重フェルミオン系における近藤効果とスピン相関との関わりについて考察する。

CECU_2是一种稀有和铜的化合物，是具有沉重导电电子的重型费米亚化合物，并且具有抗磁性磁性级过渡到T_N = 3.5K。将磁场添加到该化合物的单晶的每个晶体的方向上，以测量热量，并确定磁相图。此外，分析了单晶体区域的测量DA-DA-DA-DADER，并确定了斜晶体的五个晶体区域的数量。 1）磁场A轴中的热量测量：磁场的抗磁λ-pock的位置增加，温度迅速转移到低温侧，其袖子值最终降低消失在2.0T磁场中。这种变化与Metasitare磁化测量测量已测量的元催化转移的过渡是一致的。在2T或更大的情况下，λphypothelell被更改为Shotki-Type，随着磁场的增加，POCKS移动到高温侧。 B轴：3.5kλpiku不会将其形状更改为6T。 C轴：随着磁场的增加，抗磁磁λ-pigg的位置从3.5k转移到略低的温度侧，但是pock值不会变为约2T的磁场。此外，在2T或更多的情况下观察到一个意外的新相过渡口袋。随着磁场的增加，高温度的侧面移动，袋子值增加，cock值增加，在大约6t时，向低温侧的移位，λpocks重叠和尖锐的单个PIP是。 2）CECU_2 CECU_2 CECU_2 CECU_2 CECU_2 CECU_2 CECU_2确定五个晶体变量以匹配单晶细胞比率的测量。它们为B^0_2 = -4K，B^2_2 = -32K，B^0_4 = -0.2K，B^2_4 = 0.2K，B^4_4 = -0.9k。从该晶体变量获得的晶体电缆能量在第一次兴奋中为135K，第二个鼓励为274K，比中子散射的结果略大。使用这些结晶变量，计算了液态氦温度附近的相对磁化的磁场依赖性，并与实验结果进行了比较。结果，发现计算值大于测量值，并且A，B和C轴向方向约为80％。我们进一步计算了CECU_2的抗稳定磁相中相反磁化的磁场的变化，并讨论了重型费米昂系统中近托效应与自旋相关之间的关系。