読書における有効視野のDualーstrategyモデルの検討

阅读有效视野双策略模型检验

基本信息

批准号：
02801014
负责人：
苧阪直行
金额：
$ 1.09万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1990
资助国家：
日本
起止时间：
1990 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-02801014/
关键词：
読書読み有効視野漢字仮名混じり文

项目摘要

研究目的:漢字仮名混じり文は漢字という表意文字と仮名という表音文字がその構成成分として、混在して用いられている。このようなテキストの読みにおける、文や単語の認知処理機構を眼球運動特性を指標として検討した。漢字仮名混じり文におけるテキスト処理は、漢字と仮名で異なる、というdualーstrategy仮説を検討するため、読みの過程における飛越(サッケ-ド)運動の距離や停留時間を記録した。実施計画:この仮説を検討するため、コンピュ-タとリアルンタイムで連動させる移動窓(moving window)をソフトウエア的に作成した。具体的には、被験者がCRT上に提示されたテキストを読むとその眼球運動に連動して決った範囲の有効視野が切出されて表示される。被験者が視線を移動させると、この移動窓も同時に移動する。移動窓の大きさを制限することにより、画面のテキスト(漢字、仮名、英語など)を処理する効率が変化した。現在までの結果:(1)漢字の処理は仮名と異なり、凝視時間は短く語彙アクセスは速いようである。(2)反対に仮名はサッケ-ド運動の距離が小さく凝視時間な長くなる傾向がみられた。(3)漢字仮名混じりの本の有効視野の広さは約5ー6文字程度であることが推定された。仮説の一部は支持されたと考えられる。

研究目的：包含汉字和假名的句子由称为汉字的表意文字和称为假名的表意文字组成。我们以眼动特征为指标，研究了阅读此类文本时句子和单词的认知加工机制。为了检验包含汉字和假名的句子中的文本处理在汉字和假名之间存在差异的双重策略假设，我们记录了阅读过程中眼跳运动的距离和停留时间。实施计划：为了检验这个假设，我们创建了一个使用软件实时连接到计算机的移动窗口。具体来说，当受试者阅读CRT上呈现的文本时，固定范围的有效视野被切出并结合受试者的眼球运动进行显示。当拍摄对象移动视线时，该移动窗口也同时移动。通过限制移动窗口的大小，屏幕上的文本（汉字、假名、英语等）的处理效率发生了变化。到目前为止的结果：（1）汉字处理与假名不同，固定时间更短，词汇访问更快。 (2) 相反，假名往往具有较短的扫视距离和较长的注视时间。 (3) 据估计，一本包含汉字和假名的书的有效视野约为 5-6 个字符。看来有些假设得到了支持。