慢性家兎における小脳血液循環調節中枢の制御機構

慢性兔小脑血液循环控制中枢的调控机制

基本信息

批准号：
01570068
负责人：
山田直子
金额：
$ 1.22万
依托单位：
大分医科大学
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1989
资助国家：
日本
起止时间：
1989 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

運動の協調や姿勢の保持に重要な制御を行っている小脳が一方において血液循環調節に関与していることが示唆されている。これまでの我々の研究により、小脳虫部皮質に血液循環の制御に関与する小領域3ケ所の存在が明らかになった。更にこれらの部位が体血圧及び交感神経活動を抑制性に制御していることを明らかにした。しかし、これまでの研究はすべて麻酔下で行ったものであり、実際に目覚めた状態で行動しているときにどのように小脳が循環系を制御しているかは明かではない。本研究では上述の小脳血液循環中枢のひとつ、乗物酔いとか姿勢の制御に関係すると考えられているIX〜X小葉皮質外側部の循環中枢について、無麻酔動物ではどのように機能しているかを明らかにすることを目的とした。第一歩として除脳及び麻酔下のウサギを用いて腎交感神経活動及び体血圧、腎及び大腿動脈血流量を測定し、小脳血液循環中枢を電気刺激し、その刺激効果を比較検討した。その結果(1)麻酔下では小脳循環中枢の刺激により、腎交感神経活動の抑制、体血圧の降下及び、腎並びに大腿動脈血流量の一過性の増加後減少がみられた。刺激電流を800μAまで増加させても同一の反応を示し、その大きさが増した。(2)除脳ウサギでは同様の刺激により刺激電流が弱いときには麻酔下と同様の反応を示したが、100μA以上になると体血圧が上昇し、腎交感神経活動は一過性の抑制後著明な増加を示し、腎動脈血流量は減少した。一方大腿動脈血流量は血圧の上昇にしたがって増加した。すなわち麻酔下のウサギにおける小脳核刺激の効果と一致した。以上の結果より、除脳ウサギにおいては刺激に対する閾値が低下し、強い刺激により小脳核の刺激効果が優位になったと考えられ、無麻酔状態においても麻酔下と同様小脳虫部IX〜X小葉皮質プルキンエ細胞により腎交感神経活動及び体血圧は抑制性に制御されていると考えられる。

有人提出，控制运动和维持其姿势的小脑与血液循环调节有关。我们的研究揭示了小脑部分皮层涉及血液循环控制的三个小区域。此外，已经揭示了这些部分被控制以控制身体血压和交感神经活动。但是，到目前为止，所有研究均在麻醉下进行，目前尚不清楚小脑在实际觉醒时如何控制循环。在这项研究中，上述小脑血液循环中心之一，IX -X -X -X -X -X -LEAF皮层循环中心，被认为与姿势的控制有关，很明显，它如何在麻醉中起作用动物的目的是这样做。第一步是使用兔子在麻醉下测量肾脏样的神经活动和肾细胞，肾脏和相动脉血流，并通过对小脑血液循环中心的电刺激进行刺激效应。结果（1）在麻醉中，反复接受神经细胞活性，血压下降以及最近增加的肾脏和动脉血流量后，小脑循环中心的刺激减少了。即使刺激电流增加到800μa，反应也相同，并且大小增加。（2）在脑兔的情况下，相同的刺激在刺激电流较弱时引起与麻醉相同的反应，但是当刺激电流为100μa或以上时，体血压会增加，肾脏弹药活性被淹没瞬态抑制后。另一方面，随着血压的增加，股血流量增加。换句话说，这与麻醉下小脑刺激的作用是一致的。基于上述结果，人们认为刺激的阈值降低了大脑的兔子兔子，并且小脑核的刺激效应是由于强刺激而占主导地位的，甚至在麻醉状态，否则在麻醉状态，即使在麻醉状态下，小脑第IX 〜x小叶子皮层。