星間分子雲の物理と化学

星际分子云的物理和化学

基本信息

批准号：
63306003
负责人：
海部宣男
金额：
$ 2.11万
依托单位：
National Astronomical Observatory of Japan
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
财政年份：
1988
资助国家：
日本
起止时间：
1988 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、平成2年度からの新たな重点領域として、「星間物質とその進化」(申請代表者・海部宣男)を設定するための準備を目的としたものである。この新たな重点領域は、最近になってその宇宙における重要性と多彩な現象が注目されるようになった星間物質を、多角的・学際的手法で総合的に解明し、宇宙の物質進化に迫ろうとするものである。そのため、我が国で先進的に進められてきた様々な分野での研究と学際協力を大幅かつ組織的に強化発展させ、世界に先駆けて星間物質とその進化の全容を明らかにする方策と研究方針、それぞれの分野での具体化が本研究によって検討・推進された。(]SY重点領域の中核となるべき星間分子の総合的方針の検討のため、電波天文学、分子分光学、量子化学、化学反応論など各分野の専門家による集中ワークショップ(昭和63年8月)、●○2(〕SY主に星の形成や惑星の形成、星間物質のダイナミックス等の方針策定のための小ワーキンググループ、●○3(〕SYそしてそれらの集大成としてのシンポジウム「暗黒星雲の化学と物理」(昭和63年11月,80名)によって、重点領域研究の方向が定められ、具体化された。ことにこの過程で、星間物質の化学的進化と物理的進化の総合化が具体的テーマとして提起され、その道すじについて参加者の共通認識が生まれてきたことは、著しい成果であった(シンポジウム集録ー図書の2参照)。この間、各研究者・研究グループにおいては、新しい星間分子の分光実験と宇宙での発見(論文第1〜第9)、ミリ波分子スペクトル観測(論文第10〜第15)と赤外観測(論文第16〜第20)による星の形成の研究等、個別にも著しい成果をあげている。これらの成果の上にたって、計画研究の立案者による最終検討会を開き(平成元年1月)、重点領域「星間物質とその進化」の申請書を作定、申請を行った。

这项研究的目的是为从1990年开始将“星际介质及其演化”（应用代表Nobuo Kaifu）确立为新的优先领域做准备。这一新的焦点领域旨在利用多方面和跨学科的方法，全面阐明最近因其重要性和宇宙中的多样化现象而受到关注的星际介质，并探索宇宙中物质的演化。这。为此，我们将大力、系统地加强和发展日本已经先进的各个领域的研究和跨学科合作，并采取措施和研究政策，以领先于其他国家揭示星际介质及其演化的全貌。通过本次研究，检验并推动了各领域的具体实施。 (]为了考虑应成为SY优先领域核心的星际分子综合政策，由射电天文学、分子光谱学、量子化学和化学等各个领域的专家举办了一次密集研讨会（1988年8月）反应理论。Moon),●○2(〕SY) 主要用于制定恒星形成、行星形成、星际介质动力学等政策。 ●○3 ()SY 小型工作组及其高潮，即“暗星云的化学和物理”研讨会（1985 年 11 月，80 人），确定了优先领域研究的方向，并将其具体化。过程集中于星际介质的化学和物理演化的合成。这是一项了不起的成就，与会者对前进的道路达成了共识（参见研讨会记录 - 第 2 册），太空中的分子光谱实验和发现（论文 1 至 9）、毫米波分子光谱观测。在此基础上，他在恒星形成研究（论文第10至15号）和红外观测（论文第16至20号）方面也取得了显著成果。规划者召开了最终审查会议（1989年1月）。），并创建并提交了优先领域“星际介质及其演化”的申请表。