本邦における心臓移植手術体系の確立に関する研究

日本心脏移植手术体系的建立研究

基本信息

批准号：
60440063
负责人：
川島康生
金额：
$ 22.91万
依托单位：
Osaka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (A)
财政年份：
1985
资助国家：
日本
起止时间：
1985 至 1986
项目状态：
已结题

项目摘要

心臓移植は欧米では重症末期心疾患患者に対する治療法として確立されてきた。しかしながら移植心の人手には数の上で限度がある。まして心肺同時移植臓器は更に入手が困難である。これらの問題を解決し,本邦における心移植の実施を容易ならしめるべく検討した。即ち、前者においては脳死後時間の経過した心臓がどの時点まで移植心として使用可能かを検討して、移植心の入手機会の増加をはかる一助とすること、後者においては現在心移植が禁忌で、心肺移殖の適応とされている肺動脈圧の高い症例に対して、移植心の右室がそれに慣れるまで補助心臓により右室を補助することにより心肺移植数を減じて、より臓器が入手し易い心移植の可能性を増加させること、の2点について検討し、以下の結果を得た。1.臨床的検討として脳死患者における心機能の変動を心エコー法を用いて経時的に評価した結果、心収縮能の指標としての収縮期圧/左室収縮末期径比は脳死状態に陥った後も、観察した約2週間は正常値範囲内を推移し、さらに症例によっては数ケ月間に渡って循環動態は維持された。2.実験的検討として心移植後の心機能低下に対する補助心臓の効果に関して、肺動脈絞やく術により肺高血圧モデル犬を作成し、心移植後の右心不全に対する右心補助人工心臓(RVAD)の効果についての基礎的検討を行なった。その結果、(1)RVADにより右房圧、右室圧および右室仕事量は有意に低下し、左房圧、大動脈圧および心拍出量は有意に上昇した。(2)右心補助を行なったモデル犬はすべて実験終了時まで全身循環が維持され生存した。(3)右心補助を施行しなかった群はすべて肺動脈絞やく術後30分以内に急性右心不全により死亡した。(4)以上より、心移植後の一過性の肺血管抵抗上昇による右心不全に対する補助人工心臓の有効性が確認されさらには機能低下心移植後に、移植心の機能回復を計るに際して同装置を併用することの有用性が示唆された。

西方已经建立了心脏移植，作为一种治疗方法，用于患有严重终末心脏病的患者。但是，有移植心脏的人数有限制。此外，同时获得心肺移植器官甚至更难获得。解决了这些问题，并进行了研究以促进日本心脏移植的实施。换句话说，在前者中，我们调查了可以将心脏用作心脏的时间，并有助于增加获得移植心脏的机会，而在后者的情况下，在当前心脏移植的情况下，目前被视为目前被视为指示，并且被认为是指型心脏的心脏，以辅助右心脏，直到右心脏与右心脏相互互动，直到右心脏互动为止，直到跨度的跨度，直到跨度的跨度，直到跨性别的跨度，直到跨度的跨度，直到跨性别的重新上升，直到跨度的重新上升，直到跨度的重新上升，直到跨越了型号，直到跨度的重新上升，直到跨越了心脏移植。心肺移植物，增加了更容易获得器官的心脏移植的可能性。获得以下结果。 1。作为一项临床研究，我们使用超声心动图评估了脑死亡患者心脏功能的变化。即使在收缩压/LV末端音直径比作为心脏收缩力的指标保持在正常范围内，在患者处于脑死亡状态后约两个星期，在某些情况下，血液动力学持续了几个月。 2.作为一项实验研究，关于辅助心脏在心脏移植后对心脏下降的影响，通过狭窄的肺动脉来创建具有肺动脉的模型狗，并就右心脏辅助心脏（RVAD）对心脏手术后心脏衰竭的影响进行了基本检查。结果，（1）RVAD显着降低了右心房压力，右心压和右心室工作，而左心房压力，主动脉压力和心输出量显着增加。（2）所有提供正确心脏支撑的模型犬一直活着，直到实验结束为止。（3）所有没有得到正确心脏支撑的组在肺动脉狭窄后30分钟内因急性右心力衰竭而死亡。（4）这些结果证实了人造心脏在心脏移植后短暂增加肺血管耐药性引起的人造心脏的有效性，并提出了使用同一装置在心脏移植后使用同一装置的恢复，并提出使用相同装置的有用性。