免疫遺伝学研究用マウス系統の遺伝的統御に関する基礎的研究
用于免疫遗传学研究的小鼠品系遗传控制基础研究
基本信息
- 批准号:60129018
- 负责人:
- 金额:$ 11.52万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
- 财政年份:1985
- 资助国家:日本
- 起止时间:1985 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
1.研究目的 免疫遺伝学は近年分子レベルの研究をも包含し、著しい発展を遂げ、癌、自己免疫病その他の難病をはじめ、医学生物学領域の多くの問題に深い係りをもつようになったが、その基盤はコンジエニック系統を中心とする遺伝的に純化された実験用マウスによって支えられている。我が国においてもこれら一群のマウス系統を用いた免疫遺伝学研究は近年大きく進展したが、これに伴ってこれら免疫遺伝学研究用マウスの基準となる系統を維持し、研究に使われる系統の特性が基準どおり正しく保持されているかどうかを監視することが、実験的研究の基礎として不可欠の要件となってきた。このため本研究ではコンジェニック系統をはじめ各種の免疫遺伝学研究用マウス系統の維持と遺伝的統御システムの設定を目標に班の活動を行った。2.研究成果 免疫遺伝学研究用マウス系統としてB10,A,C3Hを遺伝的背景とするH-2コンジェニックマウス40系を維持繁殖し分譲も行った。遺伝的統御システムのための手技の検討も広範な標的に対して進められた。H-2については20種のモノクロン抗体の反応性のパタンをパネル系統を使って検定した。B細胞刺戟因子に対するB細胞の応答性もモニターの指標として検討された。Ly抗原に対する細胞障害性試験の再現性を高めるため補体の吟味や標的細胞の撰定に関する基礎的な研究が行われた。免疫グロブリン遺伝子も多型性に富むので、これを用いたモニターの方法がモノクロン抗体およびc-DNAによる制限酵素断片の大きさの多型の利用によって進められた。Ia抗原に対してもモノクロン抗体と細胞障害試験によるモニター法が検討された。H-2に連鎖する補体系の遺伝子のモニタリングな免疫学的な方法の他DNAプローブを使ったサザン法の利用が研究された。多数のLy抗原遺伝子座をモニターの対象とする可能性が検討された。受精卵の凍結保存法の検討はさらに続けられ、従来の機械手法を改良した。
1.研究目的免疫遗传学近年来取得了显着的进展,包括分子水平的研究,并深入涉及医学生物学领域的许多问题,包括癌症、自身免疫性疾病和其他疑难疾病,但其基础。由基因纯化的实验室小鼠(主要是同源品系)支持。在日本,使用这些小鼠品系的免疫遗传学研究近年来取得了很大进展,与此同时,维持免疫遗传学研究用小鼠的标准品系并改善用于研究的品系的特性监测也很重要。正确维持标准已成为实验研究基础的基本要求。因此,在本研究中,该团队的活动旨在维持用于免疫遗传学研究的各种小鼠品系,包括同源品系,并建立遗传控制系统。 2.研究结果 我们饲养、培育了40只具有B10、A、C3H遗传背景的H-2同源小鼠系作为免疫遗传学研究的小鼠品系,并进行了分发。还针对广泛的目标研究了遗传控制系统技术。关于H-2,使用面板系统检查了20种单克隆抗体的反应模式。 B细胞对B细胞刺激因子的反应也被认为是一个监测指标。为了提高Ly抗原细胞毒性试验的重现性,对补体检查和靶细胞选择进行了基础研究。由于免疫球蛋白基因也具有高度多态性,因此通过使用单克隆抗体和c-DNA利用限制性酶片段大小的多态性,使用这些基因的监测方法已得到改进。还研究了使用单克隆抗体的监测方法和 Ia 抗原的细胞毒性测试。除了监测 H-2 连锁补体系统基因的免疫学方法外,还研究了使用 DNA 探针的 Southern 方法的使用。研究了针对多个 Ly 抗原位点进行监测的可能性。对受精卵冷冻保存方法的进一步研究改进了传统的机械方法。
项目成果
期刊论文数量(4)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
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