安定ボリルラジカルの合成、構造、および性質の解明

稳定硼基自由基的合成、结构和性质

• 批准号: 13J02439
• 负责人: 平川 文弥
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2013
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2013-04-01 至 2015-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13J02439/
• 关键词: ボリルラジカル; ホウ素; ヒ素ラジカル; ヒ素; ラジカル; スズ; ホウ素-スズ交換反応

1.安定ボリルラジカルの検討ホウ素上にアリール基と嵩高いホスフィノ基を導入したボリルラジカルの合成を検討した。アリール基と嵩高いホスフィノ基を有する還元前駆体であるブロモボランの合成に成功した。ブロモボランから各種還元剤を用い還元反応を検討した。しかし、ボリルラジカルは得られずP-B結合の切断に由来した生成物であるヒドロホスフィンが得られるのみであった。この結果は、P-B結合が弱く還元条件で切断されてしまうためと推測された。2. 高周期１５族元素中心ラジカルの合成と性質Frustrated Lewis Radical Pairとして用いるヒ素ラジカル(R2As･)の合成と性質について検討した。単離可能なヒ素ラジカルを、クロロアルシンからの一電子還元反応により合成に成功した。合成したヒ素ラジカルは、ESR、紫外可視吸収スペクトル、およびX線結晶構造解析から溶液中、結晶中で単量体であることが確認された。紫外可視吸収スペクトルにおいてヒ素ラジカルのn→4p遷移に由来する451 nmの吸収帯の観測に成功した。これまでに、ヒ素ラジカル(R2As･)の紫外可視吸収スペクトルの観測例はなく、これが初めて例である。

1。对稳定的Boryl自由基的研究，研究了芳基自由基的合成，其中研究了芳基群和庞大的磷酸基团在硼龙上。溴铜（Bromoborane）的合成是一种成功进行的，具有芳基群和庞大的磷酸基团的还原前体。使用溴叶烷的各种还原剂研究了还原反应。然而，未获得boryl自由基，并且仅获得了从p-b键的裂解中得出的水膦。该结果猜测P-B键在减少的条件下裂解并裂解。 2。研究高周期组15组元素中心自由基的合成和特性。砷自由基（R2AS）的合成和特性用作沮丧的刘易斯自由基对。分离的砷自由基通过叶绿素的单电子还原反应成功合成。通过ESR，紫外可见的吸收光谱和X射线晶体结构分析，证实合成的砷自由基是溶液和晶体中的单体。我们成功地观察到了451 nm的吸收带，该吸收带源自紫外线在可见的吸收光谱中砷自由基的n-→4p跃迁。到目前为止，还没有观察到砷自由基（R2AS ･）的紫外线吸收光谱的例子，这就是第一个例子。

项目成果

A Stable Phosphorus-centered Radical : Synthesis, Structure, Properties, and Its Transition Metal Complexes

稳定的磷中心自由基：合成、结构、性质及其过渡金属配合物

• 发表时间: 2013
• 作者: Hanazawa;A.;Hayashizaki;K.,Shinoda;K.;Yagita;H.;Okumura;K.;Löhning;M.;Hara;T.;Tani-ichi;S.;Ikuta;K.;Eckes;B.,Radbruch;A.;Tokoyoda;K;and Nakayama;T.;平川文弥
• 通讯作者: 平川文弥