精子形成におけるPGP9.5の役割に関する研究

PGP9.5在精子发生中的作用研究

基本信息

批准号：
08770009
负责人：
徳永義光
金额：
$ 0.51万
依托单位：
Shiga University of Medical Science
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08770009/
关键词：
PGP9.5 精子形成免疫組織化学不妊症霊長類電子顕微鏡

项目摘要

本年度、霊長類精子形成の律速段階である精祖細胞の調節にPGP9.5が深く関わっていることを明らかにした。動物はニホンザル(Macaca fuscata)を用い、免疫組織化学とコンピューターによる定量解析を行った。PGP9.5免疫反応性は未分化型精祖細胞にのみ認められ、細胞増殖能の指標となるPCNAとの二重免疫染色の結果からPGP9.5陽性細胞は細胞周期のG0期にあることが分かった。PGP9.5はユビキチンC末端水解酵素活性を持つことが報告されていて、ユビキチンを介するextra-lysozomal protein degradationの調節に関与する。そこで私が本年度開発し、既に報告した新しい免疫電顕法を用いてPGP9.5の細胞内局在を検討した。その結果精祖細胞内におけるPGP9.5は細胞質基質に存在し、ユビキチン系調節に関与していることを裏付けた。さらに細胞周期の違いによってPGP9.5の細胞内局在が大きく変化することも明らかに出来た。G0期にある精祖細胞は細胞質に多量にPGP9.5を含む。それに対してS期以降の細胞はそのPGP9.5が核内に局在するようになる。このように細胞内を移動して様々な機能に関与する分子はほとんどが細胞内骨格線維上に存在しているので、その移動は細胞内イオン濃度に依存していると考えられる。そこでカリウムイオンチャンネルに着目し、予備的実験として中枢神経系においてその免疫電顕を行い発表した。

今年，我们发现PGP9.5深入参与精原细胞的调节，这是灵长类动物精子发生的限速步骤。使用的动物是日本猕猴（Macaca fuscata），并进行了免疫组织化学和基于计算机的定量分析。 PGP9.5免疫反应性仅在未分化的精原细胞中观察到，作为细胞增殖能力指标的PCNA双重免疫染色结果表明PGP9.5阳性细胞处于细胞周期的G0期。。据报道，PGP9.5 具有泛素 C 末端水解酶活性，并参与泛素介导的溶菌体外蛋白质降解的调节。因此，我使用今年开发并之前报道过的新免疫电子显微镜方法研究了 PGP9.5 的细胞内定位。结果证实精原细胞中的PGP9.5存在于胞浆中并参与泛素系统的调节。此外，还发现PGP9.5的细胞内定位根据细胞周期而显着变化。 G0期的精原细胞胞质中含有大量的PGP9.5。相反，在 S 期后的细胞中，PGP9.5 定位于细胞核中。由于大多数在细胞内移动并参与各种功能的分子都存在于细胞内骨骼纤维上，因此认为它们的移动取决于细胞内离子浓度。因此，我们以钾离子通道为研究对象，对中枢神经系统进行了免疫电镜检查作为初步实验，并展示了结果。