常識機能を実現するための不完全性を含む知識構造と操作メカニズムの研究

研究知识结构和运行机制，包括不完善之处，以实现常识功能

• 批准号: 63633505
• 负责人: 石塚 満
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1988
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1988 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-63633505/
• 关键词: 知識ベース; 高次人工知能; 不完全な知識; 仮説推論; 知識型設計; 高速推論

人間-機械間の円滑なコミュニケーションを達成するためには、相方での共通の知識、更には相方でのより広い範囲の常識の存在が不可欠になる。我々は、完全な知識(常に真である知識)に加えて、不完全な知識を含めて知識ベースを構成し、これを操作する高次推論により高次人工知能機能の実現を図ることが実用性を踏まえた上でも次世代知識ベースの基幹技術であると認識しており、常識機能の実現をこの線上に位置づけている。各種ある不完全な知識環境下での推論に関連する人工知能技術のうち、我々は将来の発展性、並びに実用性の点から論理に基づく仮説推論を出発点にしている。この枠組みに基づき、次の研究を行い成果を得た。1.仮説知識を含む知識べースで矛盾、冗長性を管理、調整する機構を開発した。2.論理に基づく仮説推論の基本的推論は Generate ＆ test であるが、これでは実用的に十分な速度が得られない。仮説の重み利用による優先的探索法、設計問題における制約式の緩和による探索法の高速化技術を開発と実装、数理計画法の適用による高速化の基礎検討を行った。同時に仮説推論を Horn 節論理で実現するときの Nagation as Failure の実現法を明らかにした。3.仮説推論が設計問題にも有効であることを、機能回路ブロック設計システムに適用し、具体的に示した。具体的な形で示したのは世界的にみても初めてである。4.仮説推論を拡張することにより常識機能の基礎となる類推について研究を進めた。今後、類推等の高次人工知能機能を順次加え、更に高速推論技術を進めることにより、発展させたい。

为了实现人与机器之间的顺畅沟通，双方必须拥有共同的知识，更需要更广泛的常识。我们构建一个除了完整知识（永远正确的知识）之外还包含不完整知识的知识库，并使用高阶推理来操纵这些知识以实现高阶人工智能功能。我们认识到它是人工智能的核心技术。下一代知识库，甚至考虑到它的性质，我们就是沿着这个思路定位常识功能的实现。在不完全知识环境下与推理相关的各种人工智能技术中，我们从未来发展和实用性的角度出发，以基于逻辑的假设推理为出发点。基于这个框架，我们进行了以下研究并取得了成果。 1.我们开发了一种机制来管理和调整包含假设知识的知识库中的矛盾和冗余。 2.基于逻辑的假设推理的基本推理是Generate & Test，但这并不能为实际使用提供足够的速度。我们开发并实现了使用假设权重的优先搜索方法、通过放松设计问题中的约束公式来加速搜索方法的技术，并对应用数学规划加速搜索方法进行了基础研究。同时，我们阐明了使用霍恩子句逻辑实现假设推理时，如何实现否定为失败。 3.我们将其应用到功能电路块设计系统中，并具体证明了假设推理对于设计问题也是有效的。以具体形式展示这一点在世界上尚属首次。 4.通过扩展假设推理，我们推进了类比研究，类比是常识功能的基础。未来，我们希望通过依次添加类比等高阶人工智能功能并进一步推进高速推理技术来开发这项技术。

项目成果

牧野俊朗 石塚満: 情報処理学会(平成元年前期)全国大会 講演論文集. 2F-5- (1989)

Toshiro Makino、Mitsuru Ishizuka：日本信息处理学会（1989 年上半年）全国会议演讲记录 2F-5-（1989 年）。

Mitsuru,Ishizuka: Proceedings of the International Conference on Fith Generation Computer Systems(FGCS'88). 3. 1246-1249 (1988)

Mitsuru，Ishizuka：第五代计算机系统国际会议记录（FGCS88）。

石塚満: 人工知能学会誌. 3. 552-562 (1988)

Mitsuru Ishizuka：日本人工智能学会杂志。3. 552-562 (1988)

伊藤史朗,石塚満: 情報処理学会(平成元年前期)全国大会講演論文集. 2F-4- (1989)

Shiro Ito、Mitsuru Ishizuka：日本信息处理学会（1989 年初）全国会议演讲记录 2F-4- (1989)。

石塚満,松田哲史: "知識プログラミング[淵(監修),古川・溝口(共編)]第6章:知識の獲得と管理--仮説知識を含む知識ベースでの実例" 共立出版, 125-156 (1988)

Mitsuru Ishizuka、Satoshi Matsuda：《知识编程 [Fuchi 监督，Furukawa 和 Mizoguchi 共同编辑] 第 6 章：知识获取和管理——包括假设知识的知识库示例》Kyoritsu Shuppan，125-156（1988）