新規ポリアミン誘導体の合成とそれらの金属との相互作用
新型聚胺衍生物的合成及其与金属的相互作用
基本信息
- 批准号:63612502
- 负责人:
- 金额:$ 1.02万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
- 财政年份:1988
- 资助国家:日本
- 起止时间:1988 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究の目的は新しい機能を持つポリアミン誘導体の合成とそれらの金属との相互作用に関する基礎的な知見を得ることにある。1.ポリアミン誘導体としてポリ(オキサゾリン)(POZO)類のアクリル型マクロモノマーを合成した。このような2-オキサゾリン類をモノマーとする親電子開環重合の大きな特徴は、ポリマー生長末端にリビング種であるオキサゾリニウム塩が安定に存在することである。マクロモノマーは上述の重合反応を水で停止させ水酸基を導いた後、塩化アクリロイルあるいは塩化メタクリロイルを作用させることにより合成した。生成マクロモノマーの分子量分布は1.2〜1.4と分布の狭いポリマーであった。生成物の構造を^1H-NMR、IRにより確認した結果、マクロモノマーの生成はほぼ定量的に起っていることが分かった。マクロモノマーは活性リビング種にカルボキシラートを直接反応させることによっても収率良く合成することができる。2.両末端にリビング生長種を持つPOZOを種々の求核試薬と作用させると、POZOのテレケリックポリマーを得ることができる。テレケリックポリマーは、ビスオイサゾリンからビスオキサゾリニウム塩をつくり、続いてリビングPOZOを合成し、ここに水、アンモニア、およびアミン類を反応させ合成した。3.POZOグリコールよりポリウレタンを合成した。このポリウレタンはN-アシルエチレンイミン連鎖の特性より類推すると例えば金属との親和性に優れることが予想される。ポリマーは、1モルのPOZOと2モルのジイソシアナートよりプレポリマーを合成し、これを1.4-ブタンジオール(BD)、ヘキサメチレンジアミン(HMDA)、ヒドラジン(Hy)で鎖延長して合成した。鎖延長剤がBDの場合は、触媒としてジブチルスズラウラートを用いて70〜75℃で反応させ〔n〕:〜0.33dl/gのポリウレタンが得られた。
本研究的目的是获得具有新功能的聚胺衍生物的合成及其与金属相互作用的基础知识。 1. 合成了聚恶唑啉(POZO)等丙烯酸大分子聚胺衍生物。这种使用2-恶唑啉作为单体的亲电开环聚合的主要特征是在聚合物的生长末端稳定存在作为活性物质的恶唑啉鎓盐。通过用水终止上述聚合反应以引入羟基,然后与丙烯酰氯或甲基丙烯酰氯反应来合成大分子单体。所得大分子单体具有1.2至1.4的窄分子量分布。通过1H-NMR和IR证实了产物的结构,发现大分子单体的形成几乎定量地发生。通过使羧酸盐与活性活性物质直接反应,也可以以良好的产率合成大分子单体。 2. POZO的遥爪聚合物可以通过两端具有活性增长物种的POZO与各种亲核试剂反应得到。遥爪聚合物的合成方法是:由双异恶唑啉生成双恶唑啉鎓盐,然后合成活性 POZO,并将其与水、氨和胺反应。 3.以POZO二醇为原料合成聚氨酯。例如,通过类比N-酰基乙撑亚胺链的特性,这种聚氨酯有望与金属具有优异的亲和力。该聚合物是通过由1摩尔POZO和2摩尔二异氰酸酯合成预聚物,并用1,4-丁二醇(BD)、六亚甲基二胺(HMDA)和肼(Hy)对其进行扩链来合成的。当扩链剂为BD时,使用月桂酸二丁基锡作为催化剂,在70至75℃下进行反应[n]:获得~0.33dl/g聚氨酯。
项目成果
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