太陽熱エネルギーの資源化に関する研究

太阳能热能资源化利用研究

基本信息

批准号：
63603024
负责人：
藤井哲
金额：
$ 17.86万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1988
资助国家：
日本
起止时间：
1988 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

(1)太陽熱エネルギー利用システムから取り出し得る出力限界の算出方法を示すとともに、成績係数比を導入した太陽熱・ヒートポンプシステムの性能評価法を提案し、システムの成立条件をヒートポンプの性能をパラメータとして明らかにした。 (2)可変温度レベル用高性能ヒートポンプシステムの作動媒体の可能性のある混合冷媒の管内凝縮及び管内蒸発における伝熱及び流動特性を、試験流体としてR22+R114を用いて実験的に検討し、本システムの設計基礎データを集積した。 (3)太陽熱利用吸収式ヒートポンプシステムに関して、マランゴニ効果を利用して、水・臭化リチウム系に相互不溶解性の補助冷媒を用いた高効率吸収サイクルを提示し、テストプラントでその実証実験を行うとともに、吸収器内の吸収・凝縮複合伝熱機構の解明を行った。 (4)新しい代替フロン物質R134a及びR123の熱力学性質の精密測定を行い、R134a及びR123の広い温度域で成立する蒸気圧相関式、R134aの臨界定数、R134aのPVT性質及びR134aの液相域の定圧比熱相関式を求めた。 (5)太陽熱利用乾燥空気の製造に関して、開放式及び密閉式の傾斜平板形再生器を2種類試作し、再生面での物質伝達特性を実験的に明らかにした。次に、乾燥空気を貯蔵する蓄乾器の基本応答特性、槽内の濃度及び湿度の成層の特性を示した。さらに、ラシヒリングを充填剤とした縦形向流式の乾燥除湿器を試作した。 (6)太陽熱・空気熱源ヒートポンプシステムに用いられる冷媒直膨式集放熱パネルに関して、冬季の太陽熱集熱性能及び夏季の水分蒸発・夜間放射を利用した放熱性能を屋外実験により明らかにした。また、本集放熱パネルを用いたヒートポンプシステムのサイクルシミュレーションを行った。

(1)除了提出一种计算太阳能热能利用系统输出极限的方法外，我们还提出了一种太阳能热/热泵系统的性能评估方法，该方法引入了性能比系数，并阐明了太阳能热/热泵系统的性能评估方法。使用热泵性能作为参数建立系统的条件。 (2) 以R22+R114为试验对象，对高性能变温级热泵系统工质混合制冷剂在管内冷凝和管内蒸发时的传热和流动特性进行了实验研究流体，我们已经收集了该系统的基本设计数据。 (3)关于太阳能吸热热泵系统，我们基于马兰戈尼效应提出了使用互不溶于水的辅助制冷剂和溴化锂的高效吸收式循环，并在试验工厂进行了示范实验。同时，我们阐明了吸收器内的组合吸收/冷凝传热机制。 (4) 精确测量新型CFC替代品R134a和R123的热力学性质，找到R134a和R123在较宽温度范围内成立的蒸气压相关方程、R134a的临界常数、R134a的PVT性质以及确定了R134a的液相区。 (5)关于利用太阳能热生产干燥空气，原型设计了开放式和封闭式两种斜板式蓄热室，并通过实验阐明了再生表面的传质特性。接下来，我们展示了储存干燥空气的干式蓄能器的基本响应特性，以及罐内浓度和湿度的分层特性。此外，我们还设计了一种使用拉西环作为填料的立式逆流干燥除湿机原型。 (6)对于太阳能/空气源热泵系统中使用的制冷剂直膨式集热辐射板，通过室外实验揭示了冬季的太阳能集热性能和夏季的利用水分蒸发和夜间辐射的散热性能。我们还使用这种集热和耗散面板对热泵系统进行了循环模拟。