14-3-3εを標的とした統合失調症と気分障害の分子病態解明

通过靶向 14-3-3ε 阐明精神分裂症和情绪障碍的分子发病机制

基本信息

批准号：
20023014
负责人：
尾崎紀夫
金额：
$ 4.74万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
2008
资助国家：
日本
起止时间：
2008 至 2009
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20023014/
关键词：
統合失調症ゲノム神経発達発現 RNA

项目摘要

DISC1が気分障害の病態とも関係する可能性があり、14-3-3εのSNP-1と気分障害の関連を遺伝統計学的検討と14-3-3ε hetero KOマウス脳を用いモノアミン神経系の免疫組織学的検討を行った。[方法]1. 気分障害との関連解析・対象:本研究に関して文書で説明し、同意存取得した双極性障害患者340名、大うつ病患者253名(いずれも診断はDSM-IV TRに則った)と健常者1728名・ Genotvpe : Taqman法によって行った。・統計学的解析:各グループのHerdy-Weinberg平衡を確認した上で、双極障害、大うっ病性障害と健常者とのAllele頻度ならびにGenotype頻度をx二乗検定で比較した。2. 14-3-3ε hetero KOマウス脳の免疫組織学的検討・ KOマウス8匹と対照として野生型マウス6匹を用いた。深麻酔下で灌流固定し脳を摘出後クリオスタットで薄切切片を作成し、抗Tyrosine Hydroxylase(以下TH)抗体を用いてABC法で染色し光学顕微鏡で観察した.。[結果]1. Allele頻度において大うつ病性障害のGアレルの頻度が有意差をもって健常者より高かった(p=0.029)。それ以外では有意差を示すものは見られなかった。2. KOマウス黒質緻密部においてTH陽性神経細胞の密度・面積の減小が認められ、また投射路である前頭前野眼窩面皮質では観察された陽性神経線維の総延長においてKOマウスで有意な減少が観察された。陽性線維の長さに着目すると、20-49μmの比較的短い線維の数が著明に減少し、50-79μmの綿維数も有意な差が認められたが、80μm以上の比較的長い線維では差は認めなかった。

DISC1可能与情绪障碍的病理学有关，我们通过遗传和统计研究研究了14-3-3ε SNP-1与情绪障碍之间的关系，并使用14-3-3ε异质KO小鼠大脑研究了单胺能神经系统。进行免疫组织学检查。 [方法] 1.与情绪障碍的相关性分析受试者：为本研究提供书面同意书的340名双相情感障碍患者和253名重度抑郁症患者（所有诊断均按照DSM-IV TR）：采用Taqman方法。 1728 名健康受试者。・统计分析：在确认各组的 Herdy-Weinberg 平衡后，我们使用 x 平方检验比较双相情感障碍、重度抑郁症和健康受试者之间的等位基因频率和基因型频率。 2. 14-3-3ε异质KO小鼠大脑的免疫组织学检查以8只KO小鼠和6只野生型小鼠作为对照。在深度麻醉下灌注固定并取出脑后，使用低温恒温器制备薄片，使用抗酪氨酸羟化酶(以下称为TH)抗体通过ABC法染色，并使用光学显微镜观察。 [结果] 1.重度抑郁症中G等位基因的频率显着高于健康受试者(p=0.029)。没有观察到其他显着差异。 2、KO小鼠黑质致密部观察到TH阳性神经元密度和面积减少，前额叶和眶皮层观察到阳性神经纤维总长度显着减少，即在 KO 小鼠中观察到投射束减少。关注阳性纤维的长度，20~49μm之间的相对较短的纤维数量明显减少，50~79μm之间的纤维数量存在显着差异，但80μm以上的相对较长的纤维数量没有变化。差异被认识到。