貴金属・シリカ被覆磁性マイクロ粒子担持触媒の開発

贵金属/二氧化硅包覆磁性微粒负载催化剂的研制

• 批准号: 19028024
• 负责人: 北村 雅人
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19028024/
• 关键词: マイクロ球形粒子; 磁性粒子; 中空コバルト粒子; ルテニウム; アリルオキシカルボニル保護基; 脱保護

本研究を実施する上で、(1)粒径1μmの中空コバルト粒子の調製法および金被覆法の確立、(2)数百nmのFe_3O_4粒子の調整法およびマイクロサイズへのシリカ被覆法の確立、(3)分子触媒の選定およびその担持法の確立、(4)(1),(2),(3)における粒子形状の評価、(5)リンカー/触媒担持リンカー比(間引き度)、リンカー長/触媒担持リンカー長比(m/n比)と反応性・選択性との相関調査、が必要となる。本年度は特に(1)、(3)、(4)に照準を合わせて研究を推進した。(1)、(4)に関しては、当研究科の阿波賀教授の協力を得、サブマイクロサイズの中空コバルト粒子を合成するための装置を制作し、再現性よく粒子調製する道を拓いた。SEM測定によってその粒子の形状が直径1μm程度の球形であることを確認することができた。さらに、予備的ではあるが塩化金酸を還元条件下でコバルト粒子に被覆することができた。(3)に関しては、当研究室で開発したCpRu(IV)(η3-C_3H_5)(2-キノリンカルボキシラト)錯体触媒を用いる脱アリルオキシカルボニル化反応を取り上げることとした。本触媒反応は、従来法と異なり、アミン、エノラート、金属ヒドリドのような求核剤を加えなくてもよい。メタノールを溶媒に用いれば共生成物は低沸点のアリルメチルエーテルとなるので、濃縮プロセスのみで生成物を単離することができる。脱保護反応として注目される本錯体触媒を金メッキ球形コバルト粒子に担持することにより、(5)への展開をはかることとした。均一系触媒の2-キノリンカルボン酸部を2,4-ピリジンジカルボン酸とし、4位カルボキシ基にωアミノチオールおよびωアミノジスルフィドをアミド結合した配位子を合成し、金被覆コバルト粒子に担持することができた。

本研究的开展，(1)建立了粒径为1μm的空心钴颗粒的制备方法和金包覆方法；(2)建立了粒径为数百nm的Fe_3O_4颗粒的制备方法；一种用二氧化硅包覆微米级颗粒的方法，(3)分子催化剂及其选择；支持方法的建立，（4）（1）、（2）和（3）中颗粒形状的评价，（5）连接体/催化剂负载的连接体比率（细化程度）、连接体长度/催化剂负载的连接体长度比率(m/n比)与反应性/选择性之间的相关性有必要研究。今年，我们特别关注（1）、（3）和（4）。关于（1）和（4），我们与研究生院Ahaga教​​授合作，创建了一种合成亚微米空心钴颗粒的装置，为具有良好重现性的颗粒制备铺平了道路。 SEM测量证实颗粒为球形，直径约1μm。此外，我们能够在还原条件下用氯金酸初步涂覆钴颗粒。关于(3)，我们决定重点研究使用我们实验室开发的CpRu(IV)(η3-C_3H_5)(2-喹啉羧酸酯)络合物催化剂的脱烯丙氧基羰基化反应。与传统方法不同，该催化反应不需要添加胺、烯醇化物和金属氢化物等亲核试剂。如果使用甲醇作为溶剂，副产物将是低沸点的烯丙基甲基醚，因此只能通过浓缩过程来分离产物。通过将这种作为脱保护反应而受到关注的复合催化剂担载在镀金的球形钴粒子上，我们尝试开发了方法(5)。将均相催化剂的2-喹啉甲酸部分替换为2,4-吡啶二甲酸，合成配体，其中ω-氨基硫醇和ω-氨基二硫醚与4位羧基酰胺键合，并负载在金上-涂层钴颗粒我能够做到这一点。

项目成果

A New Synthetic Route to Oligoribonucleotides Based on CpRu-Catalyzed Deallylation

基于 CpRu 催化脱烯丙基化的寡核糖核苷酸合成新路线

• 发表时间: 2007
• 期刊: Tetrahedron Lett 48
• 作者: S. Tanaka;T. Hirakawa;K. Oishi;Y. Hayakawa;and M. Kitamura
• 通讯作者: and M. Kitamura

Goodwin-Lions-type N4 Ligands R-BINAN-R'-Py-An Application to Asymmetric Hydrogenation-

Goodwin-Lions-型N4配体R-BINAN-R-Py-在不对称氢化中的应用-

• 发表时间: 2007
• 作者: M. Kitamura;H. Saburi;and S. Tanaka;M. Kitamura;M. Kitamura
• 通讯作者: M. Kitamura

Mechanism of Dehydrative Allylation of Alcohols Catalyzed by [CpRu(η^3-C_3H_5)(2-C_9H_6NCOO)]PF_6

[CpRu(η^3-C_3H_5)(2-C_9H_6NCOO)]PF_6催化醇脱水烯丙基化反应机理

• 发表时间: 2008
• 作者: H. Saburi;T. Hirakawa;S. Tanaka;and M. Kitamura
• 通讯作者: and M. Kitamura

A New Chiral Goodwin-Lions-type Ligand for Ru-catalyzed Asymmetric Hydrogenation of Ketones

一种用于钌催化酮不对称氢化的新型手性 Goodwin-Lions 型配体

• 发表时间: 2007
• 作者: M. Kitamura;K. Tsuda;M. Tsuduki;and M. Yoshimura
• 通讯作者: and M. Yoshimura

A New, Efficient and Direct Preparation of TlTp and Related Complexes with TIBH_4

用 TIBH_4 新型、高效、直接制备 TlTp 及相关配合物

• 发表时间: 2008
• 期刊: Eur. J. Inorg. Chem.
• 作者: M. Kitamura;Y. Takenaka;T. Okuno;R. Holl;and B. Wilnsch
• 通讯作者: and B. Wilnsch