転写制御における基本転写因子TFIIDサブユニット(TAFs)の分子機能

基本转录因子 TFIID 亚基 (TAF) 在转录调控中的分子功能

基本信息

批准号：
17054034
负责人：
古久保哲朗
金额：
$ 2.56万
依托单位：
Yokohama City University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-17054034/
关键词：
転写調節機構転写因子基本転写因子転写制御出芽酵母 TFIID TAF TBP

项目摘要

コアプロモーター構造を認識する基本転写因子TFIIDは、転写調節因子から受け取った信号を転写量の増減へと変換する上で中心的な役割を果たす。TAF1のN末端に存在するTAND(TAFN-terminal domain)は、TBPに強く結合する性質を持ち、転写調節因子の存在下においてTBPをTATAボックスに向けて放出する役割を担うと考えられている。本年度はまず、TAND機能の自律性を検証するべく、TAF3,TAF4,TAF9のN, C両末端へのTAND異所移植を行い、いずれのTAFに融合した場合においても、TANDが正常に機能し得ることを示した。一方、転写調節因子BAS1によるTAND依存的な転写活性化機構について詳細な検討を行い、(1)BAS1上に存在するTAND依存性転写活性化ドメイン(AD)とTATAボックスが協調的に働くことにより、TAND-TBP複合体の解離が起こること、(2)BAS1とBAS2の相互作用により形成された新たなADが反応をさらに進行させること等を明らかにした。また第三、四、五、六染色体を約200bpの高解像度で網羅したタイリングアレイを用いて、TFIIDの全サブユニット及び基本転写因子群,SAGAの一部のサブユニットについてChIP-chip解析を行い、(1)TFIIDはほぼ全てのプロモーター上に結合していること、(2)SAGAとTFIIDのプロモーター結合は互いに排他的ではないこと、(3)TFIIFはpol IIとともにORF内に進入することはなくプロモーター上にとどまること等を新たに示した。

识别核心启动子结构的基本转录因子 TFIID 在将从转录调节因子接收到的信号转化为转录水平的变化方面发挥着核心作用。存在于 TAF1 N 末端的 TAND（TAFN 末端结构域）具有与 TBP 强烈结合的特性，并且被认为在转录调节因子存在的情况下将 TBP 释放到 TATA 盒中发挥作用。今年，为了验证TAND功能的自主性，我们将TAND异位移植到TAF3、TAF4和TAF9的N端和C端，发现TAND与任一TAF融合时功能正常。得到。另一方面，我们对转录调节因子BAS1的TAND依赖性转录激活机制进行了详细研究，即TAND-TBP复合物解离，以及（2）BAS1和BAS2进一步相互作用形成新的AD。使反应进行。此外，我们使用约200 bp高分辨率覆盖3、4、5和6号染色体的平铺阵列，对TFIID的所有亚基、基本转录因子群和SAGA的部分亚基进行了ChIP芯片分析(1) TFIID 与几乎所有启动子结合，(2) SAGA 和 TFIID 的启动子结合并不相互排斥，(3) TFIIF 与 pol 结合。我们最近证明它不会与 II 一起进入 ORF 并保留在启动子上。