ニュートリノ振動とその起源の解明

阐明中微子振荡及其起源

基本信息

批准号：
11174201
负责人：
鈴木洋一郎
金额：
$ 17.34万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1999
资助国家：
日本
起止时间：
1999 至 2004
项目状态：
已结题

项目摘要

平成11年度に発足し平成15年度まで5年間研究を行った特定領域研究「ニュートリノ振動とその起源の解明」は当初目的としたとおりニュートリノ振動の研究を飛躍的に向上させることができた。スーパーカミオカンデによる大気ニュートリノではミューニュートリノからの振動はタウニュートリノへの振動であることを明らかにし、またミューニュートリノの存在確率が振動から期待されるように波打つことも観測した。太陽ニュートリノの研究においてはスーパーカミオカンデにおいて測られた精密な太陽ニュートリノ強度をカナダのSNO実験で測った強度と比較することにより、太陽ニュートリノも振動していることを2001年に示した。また、他の太陽ニュートリノ実験も総合して解析し、太陽ニュートリノ振動のパラメータが大角度解であることも示すことができた。そして、これらの結果を基に標準理論を越えた新たな理論の構築も行った。また、ニュートリノ振動と総補的な現象であるレプトンフレーバーの破れを探るための実験も立ち上げることができた。こうした特定領域の成果をとりまとめることが本年度の研究目的であった。特定領域の計画研究、公募研究の成果を中心として、研究成果発表のためのシンポジウムを2004年11月22、23日に東京お台場の日本科学未来館において行った。国内から109名の関連研究者が集まり活発な議論が行われた。また、一般の方にこの特定領域の成果を公開するために11月23日15時より一般講演会を同日本科学未来館において行った。164名の一般の方が参加した。各計画研究、公募研究の研究代表者に研究成果の報告書を書いてもらい、本研究の代表者、分担者によってとりまとめが行われた。それを基にして約800ページの特定領域研究成果報告書を作成した。

“阐明中微子振荡及其起源”这一特定领域的研究于 1999 年启动，持续了五年，直到 2003 年，按照最初的计划，极大地改进了中微子振荡的研究。在超级神冈探测器产生的大气中微子的情况下，发现μ子中微子的振荡是对τ中微子的振荡，并且他们还观察到μ子中微子波的存在概率与振荡所预期的一样。在太阳中微子研究中，通过将Super-Kamiokande精确测量的太阳中微子强度与加拿大SNO实验测量的强度进行比较，2001年发现太阳中微子也会振荡。此外，通过综合分析其他太阳中微子实验，我们能够证明太阳中微子振荡参数是大角度解。基于这些结果，我们还构建了一个超越标准理论的新理论。我们还能够开展一项实验来探索轻子味的破坏，这是中微子振荡的补充现象。今年研究的目的是汇总这些特定领域的成果。 2004年11月22日至23日，在东京台场的国家新兴科学与创新博物馆召开了一次研讨会，展示了研究成果，重点关注特定领域的计划研究和公开征集的研究成果。来自日本的109名相关研究人员齐聚一堂，进行了热烈讨论。此外，11月23日下午3点起，在国家新科创博物馆举办公开讲座，与广大公众分享该特定领域的成果。 164名公众参与。每项计划研究和公开征集研究的研究代表都被要求撰写一份研究成果报告，然后由研究代表和共同研究者编写。在此基础上，我们制作了一份约800页的特定领域研究报告。

项目成果

期刊论文数量（14）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Can Symmetric Texture Reproduce Neutrino Bilarge Mixing?

对称纹理可以再现中微子大混合吗？

DOI：
发表时间：
2004
期刊：
Physics Letters B 580
影响因子：
0
作者：
N.;Maekawa;T.;Yamashita;Masako Bando;M.Ibe;M.Ibe;Shigeki Sugimoto;Masako Bando;Masako Bando
通讯作者：
Masako Bando

Measurements of primary and atmospheric cosmic-ray spectra with the BESS-TeV spectrometer